内容説明
夫で詩人、福間健二監督作品の映画プロデューサーによる食べて、観て、旅した、誘惑するポルトガル紀行。
目次
1 ポルトガルと出会う(国境の村で;アマランテ;アレンテージョの春)
2 ポルトガル、西の果てまで(ニコの食堂;セジンブラ、魚の町;アソーレス、大西洋の孤島群;ポルトガルを食べる)
3 映画のポルトガル(トラス・オス・モンテス;ドウロ川と映画監督オリヴェイラ;世界の始まりへの旅;タブッキのリスボン、映画のリスボン;フォンタイーニャスを探して;ポルトガルのフィルムアーカイヴ;サラヴィーザ、リスボンの闇と光;ポルトガルで映画監督になる)
旅の終わりは、次の旅のはじまり―あとがきにかえて
著者等紹介
福間恵子[フクマケイコ]
1953年、岡山県に生まれる。書籍編集者を経て、1990年頃からエッセイを発表しはじめる。2007年より、福間健二監督映画のプロデュースおよび配給・宣伝を担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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