出版社内容情報
「織田信長はうつけ者(愚か者)を演じていた?」「人たらしの豊臣秀吉は残酷?」「徳川家康はドケチだった?」などなど、ドラマや小説に登場する戦国武将たちのエピソードは、幕末の館林藩士・岡谷繁実が著した『名将言行録』がネタ本だった! 刊行当時、伊藤博文が感動し、大隈重信に「不朽の真理を含蓄した書」と言わしめた名著を、超現代訳と4コマ漫画でわかりやすく解説。戦国時代がますます面白くなる!
内容説明
「織田信長はうつけ者(愚か者)を演じていた?」「人たらしの豊臣秀吉は残酷?」「徳川家康はドケチだった?」などなど、ドラマや小説に登場する戦国武将たちのエピソードは、幕末の館林藩士・岡谷繁実が著した『名将言行録』がネタ本だった!刊行当時、伊藤博文が感動し、大隈重信に「不朽の真理を含蓄した書」と言わしめた名著を、超現代語訳と4コマ漫画でわかりやすく解説。戦国時代がますます面白くなる!
目次
第1章 戦国時代スタート!!―下剋上の世をどう生きる!?(北条早雲―「梟雄」にして戦国大名の先駆け!!;武田信玄―「風林火山」は伊達じゃない!!戦国武将最強と謳われた男 ほか)
第2章 天下取りレースを勝ち抜くのは誰だ!?―信長の「天下布武」と秀吉の天下取り(今川義元―貴族文化に憧れて公家メイク…天下を取り逃した大大名;織田信長―『敦盛』に象徴される、覇王信長四十九年の人生 ほか)
第3章 関ケ原の戦いと大坂の陣―最後に笑った家康(徳川家康―戦国の世を終わらせた天下人は実はドケチ;石田三成―頭脳とプライドは超一流、でも人望と実績はなし ほか)
第4章 戦国時代を生き抜いて何を想う!?―兵どもが夢の跡(伊達政宗―超一流のパフォーマンスと処世術で戦国の世を生き残る;直江兼続―「愛」と「義」に生き、どんなに困ってもリストラせず ほか)
著者等紹介
板野博行[イタノヒロユキ]
岡山朝日高校、京都大学文学部国語学国文学科卒。ハードなサラリーマン生活から、予備校講師に転身。カリスマ講師として、全国の生徒に向けての講義や参考書を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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