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出版社内容情報
モウ達に加え、人間っぽいエンコバナやラミアと共に沿岸集落にたどり着いたハカバ。新しい土地で調査を始めるも、水中に住む、魚と全く区別がつかない住民たちによって海底洞窟へと連れていかれてしまう! 水中種族とコミュニケーションが取れず、脱出不可能な洞窟で死を意識し始めたハカバは、魚と住人の違いを見分け、コミュニケーションをとることができるのか…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
北白川にゃんこ
5
死生観や何もかもが違う者達のやりとりはひたすらひたすら難しい…2023/07/23
うの
4
言語学・文化人類学好きな人は必読。 三次元の文字!!新しすぎる。2023/08/12
YS-56
4
命をかけた偉大な努力。当人はただ知りたいだけなのでしょうが、その探求心は見習いたいです。2023/07/08
ooooo0000ooo
3
ファンタジー。言葉が通じない魔界で現地住人とコミュニケーションをとる話。春になりようやく集落から出られるようになった後の話が描かれる。 冬の間に色々と進展はあったようで、集落にいた種族とはかなり話が通じるようになっているが、やはり文化的なものや感情的なものは伝達しづらいようで、お互いの認識のズレからくるあたふたが毎回楽しい。 本巻で一番印象に残ったのは魚に飼われる回。「住んでる人もそれをする」の重さよ。 センセイもあの状況で順応してる辺り、魔界に染まっているような気がした。2023/07/17
tako
2
今までで最も命の危機が深刻。相変わらず難解だが(今の季節旅を何のためにやってるか覚えてないせいが大きいか?)想像力の広さがずっと素晴らしい2023/07/09