角川文庫<br> もっこすの城―熊本築城始末

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角川文庫
もっこすの城―熊本築城始末

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  • サイズ 文庫判/ページ数 480p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041131053
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

天正10年、京都本能寺で織田信長が弑された。家臣の木村忠範は、自らが作り上げた安土城を守るため、城を枕に討ち死にを遂げる。残された嫡男の藤九郎は、一家を守るために猛将・加藤清正に仕官した。荒れ狂う菊池川の治水工事、死と隣り合わせの朝鮮出兵……。父の遺した秘伝書を武器に数々の困難をくぐり抜けてきた藤九郎は、ついに築城家としての檜舞台、熊本城築城に挑む。威風堂々、熱涙必至の長編戦国ロマン!

内容説明

天正10年、京都本能寺で織田信長が弑された。家臣の木村忠範は、自らが造り上げた安土城を守るため、城を枕に討ち死にを遂げる。残された嫡男の藤九郎は、一家を守るために猛将・加藤清正に仕官した。荒れ狂う菊池川の治水工事、死と隣り合わせの朝鮮出兵…。父の遺した秘伝書を武器に数々の困難をくぐり抜けてきた藤九郎は、ついに築城家としての桧舞台、熊本城築城に挑む。威風堂々、熱涙必至の長編戦国ロマン!

著者等紹介

伊東潤[イトウジュン]
1960年、神奈川県横浜市生まれ。早稲田大学卒業。2007年『武田家滅亡』(角川書店)でデビュー。『国を蹴った男』(講談社)で第34回吉川英治文学新人賞を、『巨鯨の海』(光文社)で第4回山田風太郎賞と第1回高校生直木賞を、『峠越え』(講談社)で第20回中山義秀文学賞を、『義烈千秋 天狗党西へ』(新潮社)で第2回歴史時代作家クラブ賞(作品賞)を、『黒南風の海―加藤清正「文禄・慶長の役」異聞』(PHP研究所)で本屋が選ぶ時代小説大賞2011を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

36
熊本城築城に関わった木村藤九郎の一代記でした。藤九郎がいかに築城に熱意をかけているかが伝わってきます。「城取り」の視点で描くのも面白いと思いました。熱くなる築城物語です。2025/04/30

のびすけ

20
熊本城築城をメインとした物語を期待していたけど違った。朝鮮出兵あたりで失速。2024/08/24

4
今日まで名城としてお馴染みの、熊本城築城に関わった城取り・木村藤九郎の一代記。安土城とともに運命を共にした父、新天地の隈本での加藤清正や仕事仲間たちとの出会い、異国の地での築城、そして弟・藤十郎と弟子(妻の弟)の又四郎の成長などなど途中泣きそうになりつつ、読了。単行本で読了ずみだったけど、千田先生の解説目当てで読みました。先生のお城への愛溢るる解説でした。2024/06/29

まこっちゃん

3
現代でも大変そうな城づくり、当時はもっと大変だったはずで興味深く読んだ。加藤清正はいろんな歴史小説で登場するけど、どれも悪い印象はないような。2022/12/25

トシヒーロー

1
戦国時代で城普請を主人公としているのと現在再建中の熊本城についてと思い読んだ。熊本城自体の話しは最後の方だったが朝鮮出兵のシーンがあまり読んだ事無かったので新鮮だった。築城に関する専門用語らしきものもありよくわからない事もあったがストーリーとして楽しめたし親分加藤清正カッコよかった!2024/02/12

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