出版社内容情報
爽良(そら)が、ちょっと不思議な洋館アパート鳳銘館(ほうめいかん)の管理人になって初めて、新しい住人が入居することに!
それは管理人代理を務める御堂吏(みどう・つかさ)の従妹の碧(あおい)。
碧はグラフィックデザイナーの仕事をしており、個性的な美人だが案外気さくなさっぱりとした人柄で、爽良は安堵する。
だが御堂とは霊への対処をめぐって壁が残ったまま。
幼馴染の礼央(れお)とも、彼から意味深な接触を受けて以来、爽良は上手く話せずに、避けがちになってしまっていた。
そんな折、碧が心霊絡みの仕事を手伝っている寺から、大量の雛人形を鳳銘館に持ち込んできた。
雛人形の中の1体に、霊が潜んでいるがなかなかその尻尾を掴ませない。
なんとか、その霊を見つけ出して捕まえたいというのだが、爽良は霊に翻弄されてしまう。
さらに、碧と礼央が話す姿を見て、なぜか胸が苦しくなって……?
ときめいてほろりと泣けるオカルト成長物語、じれったい幼馴染の関係が大きく動き出す第4巻!
内容説明
爽良が鳳銘館の管理人になって初めて、新しい住人が入居した。それは管理人代理・御堂の従妹の碧。個性的な美人だが気さくな人柄で爽良は安堵する。だが御堂とは霊への対処をめぐって壁が残ったまま。幼馴染の礼央とも、彼から意味深な接触を受けて以来、上手く話せずにいた。そんな折、碧が心霊絡みの仕事を手伝っている寺から大量の雛人形を持ち込む。中の1体に潜む霊を見つけたいというのだが、爽良は霊に翻弄されて…!?
著者等紹介
竹村優希[タケムラユキ]
山口県出身。2011年『シミ。~純愛、浮気、未練、傷跡~』(宝島社)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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