角川文庫<br> 憧れの作家は人間じゃありませんでした〈4〉

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角川文庫
憧れの作家は人間じゃありませんでした〈4〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041129500
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

編集者の瀬名あさひが担当するのは吸血鬼作家・御崎禅。
彼の処女作『輪舞曲』を読んでから、あさひはずっとずっと御崎禅の大ファンなのだ。
御崎は警視庁異質事件捜査係の協力者として人外の存在が起こした事件に関わっているが、危険な目にばかり遭っており、あさひは気が気でない。
しかも近ごろ頻繁に、『輪舞曲』にそっくりな夢を見る。朝起きると、頬が涙で濡れていることもある――。

そんなある日、御崎禅に自らの血を与え、彼を吸血鬼にした『母』・シルヴィアがアメリカから来日する。
何故か彼女の観光に付き合わされるあさひだが、やがて彼が吸血鬼になった経緯と『母』が背負う罪を知ることに――。

運命の歯車は廻り、やがて「輪舞曲」を紡ぐ。
必読! 必涙! 5年越しに刊行、人気シリーズ感動の完結巻!


イラスト/スカイエマ

内容説明

編集者の瀬名あさひが担当するのは吸血鬼作家・御崎禅。御崎は警視庁異質事件捜査係の協力者として人外事件に関わるが、危険な目にばかり遭い、あさひは気が気でない。そんなある日、御崎禅に自らの血を与え、彼を吸血鬼にした『母』がアメリカから来日する。なぜか彼女の観光に付き合わされるあさひだが、やがて御崎が吸血鬼になった経緯と『母』が背負う罪を知ることに―。運命の歯車が『輪舞曲』を紡ぐ、感動の完結巻!

著者等紹介

澤村御影[サワムラミカゲ]
神奈川県横浜市出身。女性。2016年に第2回角川文庫キャラクター小説大賞“大賞”を受賞した『憧れの作家は人間じゃありませんでした』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちょろこ

130
完璧、の一冊。完結編という淋しさもあったけれど、やっぱり読み始めるとワクワク感が止まらない。映画館のいたずら人外さんにはにっこり、ハラキリには笑い、夏樹くんの明るさの裏には涙。こういう笑いとホロリを盛り込むのも実に巧い。前作からの流れもきちんと組み込まれ、かつ余すところなく今までのあの時この時がきちんとあるべきところに収まり結びへと仕立てられる過程は完璧としか言えない。人外さんの人間らしい心の有り様、自然な交流、自然な時の流れを見せてくれたことを振り返り、しみじみと素敵な作品に出会えた喜び溢れる完璧物語。2023/05/07

mariya926

129
今までのこの作家さんの作品の中で一番面白かったです。しかも恋愛要素まで♡まさかという展開でしたが、本当に良かったです。2023/07/20

はにこ

89
もう続編は無いのかと思っていたけど、こんなに素敵な結末を用意していてくれてありがとう。きっとそうなんだろうとは思っていた、いや、願っていたので嬉しい。ルーナがめちゃ妬きそうだけど。ずっと一緒になることが叶わずにきた御崎を知っているだけに泣きそうになった。こちらはこれで完結だけど、高槻先生の方で後日談とか出てきたら胸熱だろうな。2023/08/24

みゆ

82
ついにシリーズ完結!いやぁ、ニヤニヤが止まらない。「想い人はきっと…」との予想に反した前巻の終わり方でしたが、今巻は出だしからフラグ全開♪見事に着地してくれました(。>ω<ノノ゙パチパチ♪ 御影先生、ごちそうさまでした!(^^)!2023/11/27

きむこ

81
はぁ、ついに終わっちゃった。御崎とのデートだったりあさひとの関係は少しずつ変化しているけれど、あさひが今ひとつ鈍感というか自分で自分を縛っているのがもどかしく微笑ましかった。いい意味で最終巻らしいストーリーで少しだけ結末は予想できたけれどこの終わり方が凄く好き♡このシリーズがもう読めないのは寂しいなぁ。★52023/10/31

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