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出版社内容情報
宇宙世紀0170年、カーティス・ロスコは木星タカ派「オリンポスの下僕」との決戦に立ち向かう。”おれは、戦争をやっているつもりはない――”。カーティスの信念は世界を救うのか? “最後の冒険”ここに完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
16
★★★★☆カーティス・ロスコ最後の冒険の序章、これにて完結。トビアから続く奇妙な縁と、淡いロマンスは2冊ぐらいで読むには丁度いい感じ。豚王の可変MAシュヴァインは、搭乗機まで豚かよと思いつつも、ゲテモノ感と攻守兼ね揃えたうえに物理脳による戦闘補助まであるといういやらしさがなんとも木星らしい機体でこれもよかった。ただ、一般兵がアマクサに搭乗していることはちょっと思うところも…続編はカラス先生の外伝ということなので、まだまだ続くクロボン世界に期待している。ところで、水星の次はやっぱり木星のアニメですよね?2022/09/26
alleine05
9
パワーアップのギミックも仕込んであっていい盛り上がりだったかと。これで今度こそ『クロスボーン・ガンダム』シリーズ既刊はすべて読み終えたかな。長い作品だった。クロスボーン・ガンダム大量生産され過ぎだろという作品でもあった(笑)2024/10/14
にぃと
9
本誌でも読んでたけど、こうやって単行本で読めても良かった。一息に読むとクライマックスに向けての盛り上がり方が全然違う。やっぱり表紙にもなってる光の翼を装備したクロスボーン、というのがよい。 最終話で「最後の冒険にまつわる物語」だったことが明らかになる本作、でもやっぱり帯でも「最後の冒険」となっている。ここまできたら最後の冒険の方も描いてほしいところ。 この巻で完結だが、早くも次シリーズが決定しているらしい。クロスボーンシリーズすべてを読んでるわけではないので、そちらの方にも手をつけていきたい。2022/10/01
北白川にゃんこ
5
お疲れトビーティス!最後の冒険も頑張ってくれ!2022/09/28
片道三時間
1
最後に初代クロスボーンの決め台詞を残して、トビアの戦いは終わった。クロスボーンにミノスキークラフト付けるってロマン、戦法も初代のやり方でトビアの諦めずに全てを使う戦い方で勝利を掴んだ。トビア後は療養してくれ。2024/02/05