出版社内容情報
黒い森に覆われ天然の火が扱えない世界は、ある少女たちの戦いを経て、大きな変化を迎えようとしていた――。森の中の機織りの村では、ある日守り神が突如姿を消し騒然となる。村人は厄払いで嫁いできた娘のせいだと噂するが、村の少年・七朱が偶然手にした手紙には思いがけない事実が記されていて……(「第一話 光る虫」)。話題沸騰のファンタジーシリーズ「火狩りの王」で活躍した「彼ら」の過去と未来を描いた短編に、本編では語られなかった「旧世界」の物語も収録したシリーズ外伝。
内容説明
黒い森に覆われ天然の火が扱えない世界は、ある少女たちの戦いを経て大きな変化を迎えようとしていた。機織りの村では守り神が突如姿を消し騒然となる。村人は厄払いで嫁いできた娘のせいだと噂するが、少年・七朱が偶然手にした手紙には思いがけない事実が記されていて…。話題沸騰のファンタジーシリーズ「火狩りの王」で活躍した「彼ら」の過去と未来を描いた短編に、本編では語られなかった旧世界の物語も収録した外伝。
著者等紹介
日向理恵子[ヒナタリエコ]
1984年、兵庫県生まれ。児童文学作家。著書に『魔法の庭へ』『日曜日の王国』『迷子の星たちのメリーゴーラウンド』など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ミュポトワ@猫mode
88
火狩りの王、外伝読了しました。長かった…このシリーズ、マジで長いわ…今の児童ってこの長いファンタジーを嬉々として読んでるんだろ?若いってすっごいわぁ…おじさんには中々ハードな読書でした…この外伝は短編集なので、まだ読みやすかったけど、でも気持ちとしては長かったわぁ…暗くってスピード感に欠けるんだろうなぁって前も書いたか…でも全編通して読んでみて、やっぱり感じざるを得ないんだよなぁ…正義も悪も世の中には存在しないのは事実だけどさ、やっぱり俺は勧善懲悪が好きなんだよなぁ…2024/06/12
よっち
34
「火狩りの王」で活躍した「彼ら」の過去と未来を描いた短編に、本編では語られなかった「旧世界」の物語も収録したシリーズ外伝。家族を亡くした天涯孤独の少年・七朱、深い傷を負った灯子にとって大きな救いとなったほたるの存在。先行きが暗い状況で最も謎めいていた人物を突き動かしていた思いの一端。神族の頂点に達姉妹姫がなぜ生み出され、天に昇ることになったのか。首都に残った火穂や煌四はどう行きているのか。明楽と思わぬ人物の出会いの物語。物語を掘り下げる興味深いエピソードでしたが、もう少し希望があると良かったですね(苦笑)2023/04/26
kitten
25
図書館本。火狩りの王の外伝。これを読むことで、かなり情報が補完されてわかりやすくなった気がする。本編は、無理やりたたんでしまって、そのあとどうなるよ?って感じだったので、ある程度は「その後」が語られていて助かった。神族関係はやっぱりわからんかったけれども、最後、できれば二人の再開まで読みたかったなぁ。評価、星32023/08/06
Alpaca
21
5作目外伝。一巻に出てきた灯子の友達のほたると火穂のその後。油百七や明楽の過去編など。そして、灯子の子供やかなたの子孫にも出会えました。本編があまりにも重く暗い話だったので、外伝で少し救われた気がしました。 本編を補完出きて楽しめる外伝でした。2026/08/27
Chikara Tonaki
20
「火狩の王」スピンオフ短編集。物語り前後の話が少しずつ。結構本編より楽しめた気がします。第六話が一番その後の展開とかが読めて興味深かったかな。こういうスピンオフなら、常花姫が火狩りの鎌を作るエピソードや、神族誕生のとか読みたかったかなぁ。細切れで語られる「旧世界」のエピソードは只々ツラいだけでした。あと第二話の紅美子って後のキリなんですかね。2023/07/29




