- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(小中学生)
- > KADOKAWA カドカワCエース
出版社内容情報
フランソワ残党との死闘を終え、帝都に帰還したターニャ率いる二〇三大隊。南方で挙げた戦果を以てすれば休暇は確実!と息巻くターニャを迎え入れたのは、笑顔のレルゲン大佐と何やら渋い顔をしたウーガ少佐で…?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
六点
82
今回から置き場の関係で電書で購入。ついに東部戦線から鉄の暴風がと言うところで、ターニャたちは敵最前線の背後へ降下。大暴れになっています。本当に原作者は共産主義が嫌いなんだなあと、沁み沁み思いました。その意見には100%同意いたしますけども。2022/08/13
くたくた
36
封緘命令書を開封するシーンで、ヴァイス大尉の前に守られるようにちょんと座っているターニャがなんとも可愛い・・・と書いたら、前の方のレビューもおんなじことが。なんかもう、すっかり中の人も少女であることに馴染んでおられるな。戦争は善か悪か、それとも必要悪なのか。戦わなければならないのなら、せめてこの一戦で決着をつけられるように。次の世の平和のために。これまで戦争に出た幾多の人がそう思ったろうか。
わたー
22
★★★★★南方戦線から帰還したばかりの第203航空魔導大隊ではあったが、情勢が彼女たちを休ませてくれるはずもなく、次はギリギリアウトな方法で東部の国境を越えてルーシー連邦へ。このご時世にこの話が連載されるとか何の因果かと思うものの、やはり面白い。それにしても、ヴァイス大尉の膝の間に座る我らがターニャ・フォン・デグレチャフ少佐が可愛くていけない。2022/07/26
美周郎
15
身長が伸びてきたのか、少佐の手足が長く見える、周りの男どものガタイが良すぎて目立たないのが残念。もっと寒冷地仕様はモコモコかと思ったら魔道士はそうでもないようだ、凄いな、羨ましい。2022/07/29
にぃと
10
舞台は南方から東方、対ルーシー連邦へ。ターニャの共産主義に対する思いが強すぎるところもあるが説明としてはわかりやすいところもあり、勉強にもなった。 前半でのヴァイス大尉や大隊との自然なイチャつきややりとりがなんだかフラグに思えてしまう。何事もなければいいが。 前線だけで無く参謀、政治家など後方の人達も出番があり、彼らもギリギリの状況なことが伝わってくる。この戦争が史実のようになるのか、それとも歴史のIFルートに突入するのか、次巻も楽しみにしたい。2022/07/30
-
- 和書
- 2020年のブラジル経済