角川文庫<br> おいしい旅 想い出編

個数:
電子版価格
¥792
  • 電書あり

角川文庫
おいしい旅 想い出編

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月19日 04時05分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041125977
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

出版社内容情報



秋川 滝美[アキカワ タキミ]
著・文・その他

大崎 梢[オオサキ コズエ]
著・文・その他

柴田 よしき[シバタ ヨシキ]
著・文・その他

新津 きよみ[ニイツ キヨミ]
著・文・その他

福田 和代[フクダ カズヨ]
著・文・その他

光原 百合[ミツハラ ユリ]
著・文・その他

矢崎 存美[ヤザキ アリミ]
著・文・その他

アミの会[アミノカイ]
編集

内容説明

15年ぶりに再会した友人と訪れた京都。昔話に花を咲かせるが、みなそれぞれに事情を抱えていて…(「あの日の味は」)。亡くした夫との思い出を胸にひとり旅をしていた故郷・神戸で偶然出会った青年。一緒にスイーツ巡りをすることになるが(「幸福のレシピ」)。住んでいた街、懐かしい友人、大切な料理。温かな記憶をめぐる「想い出」の旅を描いた7作品を収録。優しい気持ちに満たされる、文庫オリジナルアンソロジー。

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

166
大好きなアミの会・・(仮)が取れました!想い出編を先に読んでみた。7編どれも好かった。食べ物から思い出すいろんなことって確かにあるよね。味、匂い…意識は一瞬であの日あの頃に戻ってしまう。思い出が加味されて余計に味わい深いのは私も随分と生きたのだなぁ(汗)友との再会の旅で病を告白出来なかった柴田さん。亡き夫のレシピを味わう福田さん。友達応援の矢崎さんに、会話が笑える光原さん。ここでもらしさ全開の新津さんが好き・・あぁ、『初めて編』も楽しみだ。2022/12/15

モルク

150
「おいしい旅初めて編」に続くおいしい想いでの旅を描くアミの会の7作品。30年ほど前京都で暮らしていた頃の友人3人が15年ぶりに再会、想いでの場所、店を訪ねる…「あの日の味は」とコミュニティラジオの嘱託社員でパーソナリティの女性と局長の会話がとても面白い「旅の始まりは天ぷらそば」が好き。学生時代や新婚時代に住んでいたところを訪ねてみたくなった。よく行っていた店はあったとしても老朽化して建て直したり代替わりしているんだろうな。でも懐かしさに浸りたい。2023/07/24

ひさか

126
2022年7月角川文庫刊。仮なしのアミの会シリーズ。2冊同時刊行の2冊目。書き下ろし7編。ゲストは秋川滝美さん。登場人物達の食欲に圧倒されます。光原さんの作品が、心に残ります。感無量。 【収録】柴田よしき:あの日の味は、福田和代:幸福のレシピ、矢崎存美:下戸の街・赤羽、新津きよみ:ゲストハウス、秋川滝美:からくり時計のある町で、大崎梢:横浜アラモード、光原百合:旅の始まりの天ぷらそば2023/11/18

シナモン

126
どれもとても良かったです。お気に入りは秋川滝美さんの「からくり時計のある町で」実際にドイツを旅しているような気分に浸ることができました。2023/03/30

のんちゃん

123
実力派女性作家集団アミの会が放つアンソロジー、今回はおいしい旅編。初めて編と想い出編があったが、出て来る料理が好みの想い出編を選択。今回の執筆7名の作家さんはどの方も他作品は既読。どの方の作品もそれぞれの持ち味を活かした、楽しめる短編だった。1番のお気に入りは最終話の横浜から高知へ嫁して、あまり里帰りも出来なかった老女が、家族の好意で故郷横浜を訪ねる物語。ひとりの女性の普通の人生から、付き添いとしてきた知人の若い娘さんが人生を悟る様にこちらまでじーんときた。アミの会アンソロジーは、まだまだ楽しめそうだ。2022/10/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19898204
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。