角川文庫<br> 山のごはん

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角川文庫
山のごはん

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  • サイズ 文庫判/ページ数 247p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041125922
  • NDC分類 291.09
  • Cコード C0195

出版社内容情報

「山で口にするものはどれもこれも美味しく、忘れられない」。山行記で描かれるさりげない食事の風景は読者の食欲を刺激し、山に誘う。草木の香り、風の肌触り、美しい山容、親しい仲間との会話……取りまくすべてが特別な調味料となり、山で食べるものは格別の味がする。著名なイラストレーターであり、半世紀以上にわたる登山歴を持つ著者が体験した至福の時間――山のごはん――に焦点を当てたイラスト& エッセイ集。

内容説明

「山で口にするものはどれもこれも美味しく、忘れられない」。山行記で描かれるさりげない食事の風景は読者の食欲を刺激し、山に誘う。草木の香り、風の肌触り、美しい山容、親しい仲間との会話…取りまくすべてが特別な調味料となり、山で食べるものは格別の味がする。著名なイラストレーターであり、半世紀以上にわたる登山歴を持つ著者が体験した至福の時間―山のごはん―に焦点を当てたイラスト&エッセイ集。

目次

タラコ、ホッケ、海の幸(羅臼岳)
春うららの自作おにぎり(奥多摩・生藤山)
残された秘境で天ぷら(海谷山塊)
ビールとおでんとナベ焼きうどん(丹沢・鍋割山)
思い出と安らぎのコーヒー(阿弥陀岳北西稜)
薪ストーブでシカ焼き肉(雲取山)
岩魚のミソ焼きと憂いの秋(黒部渓谷・志合谷)
滑落のち、おにぎり(巻機山・米子沢)
前夜のフリーズドライ宴会(北鎌尾根)
低山の愛妻弁当(秩父・観音山)〔ほか〕

著者等紹介

沢野ひとし[サワノヒトシ]
1944年、名古屋市生まれ。イラストレーター。児童書出版社勤務を経て独立。「本の雑誌」創刊時より表紙・本文イラストを担当する。第22回講談社出版文化賞さしえ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Shoji

29
私はトレッキングを趣味としています。若くはないので、年相応に楽しんでいます。ピークハントや高さを競うなんてことは全く興味を持たなくなりました。マイペースで思うままに歩くのがとても楽しいです。この本の著者も決して高望みはせず、自身が楽しいと思う山歩きを謳歌しています。とても共感しました。山歩きの時に口にするものは何から何まで旨い!。これにも共感。さて、次の週末はどこの山に行こうかな。2023/02/25

Nao Funasoko

27
近郊低山中心の山歩き派としては、こんなクソ暑いときになんか山へなんて行きたくなくなる。 実際、つい先日も本書でも取り上げられている川苔山へ向かったはいいが、手前の百尋ノ滝でUターンしてきてしまったし。(笑) そんなときはこんな本で心鎮める。ガチな登山をする気はないが、自然の中に身を置きたい気分は常にある。秋山のシーズンが待ち遠しい。2022/08/17

いちろく

26
著者名に惹かれて手にした一冊。イラストレーターとしての著者しか知らなかったので、ここまで山好きの方だったと知り驚く。発行は今年だけれど、主に90年代に発表された登山に関するエッセイをまとめた内容。当時、スマホはもちろん無く、携帯電話も第2世代の時期であり山間部は通じない地域も少なくないからか、デジタル機器の描写が一切ないのも新鮮。登山と、お酒と、食べ物がメインの話であり自然と対話しているよう。時代を感じる。2022/11/12

時代

16
沢野ひとし、山とごはんと思い出たち。何故か「40代になると若い頃とは違った山のを楽しむ」みたいな記載が多々あり、え?もっとジイさんなのに?と不思議に思っていたら、30年前に書かれたモノを集めた本でした。要所要所の挿絵がたまらなく魅力的で印象的。酒とタバコには目がないダメっぷりもご愛敬で。嗚呼、山はいいなぁ〇2022/07/29

ひでお

9
沢野さんの山のエッセイ。個人的には山に行くときは調理はしないのです(荷物を減らすため)が、暖かい食事はいいものです。そして山ではたとえコンビニおにぎりでもおいしく感じられます。そんな山旅を読むと、またどこかに出かけたくなりますね。2023/11/14

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