出版社内容情報
アウレスタ神殿の物見の聖女、ヴィクトリアは、霊や魔力を視ることができる。
その力で、エデルハイド帝国の帝位継承にまつわる陰謀と、騎士アドラスの出生の秘密を明かしてから一ヶ月――。
ついに帝国の皇帝が崩御し、十人の候補者の互選によって次代皇帝を決める継承選が始まった。
だが、ある候補者の策によって、帝位を望まないアドラスが新皇帝として選出されてしまう。
再投票のためには、候補者全員の同意が必要で、同意の交換条件として、皇帝の謎めいた死の真相を明かすことを求められる。
ヴィクトリアは物見の力を生かし、真実を解き明かすことはできるのか……？
大反響の西洋風ファンタジー×ミステリ、第２弾！
内容説明
アウレスタ神殿の物見の聖女、ヴィクトリアは、霊や魔力を視ることができる。その力で帝位継承にまつわる陰謀と、騎士アドラスの出生の秘密を明かしてから数週間。ついに皇帝が崩御し、１０人の候補者の互選によって次代皇帝を決める継承選が始まった。だが、ある候補者の策によって、帝位を望まないアドラスが当選してしまう。再投票の交換条件として、ヴィクトリアは謎めいた皇帝の死の真相を解き明かすことになり…！？
著者等紹介
春間タツキ［ハルマタツキ］
東京都出身。医師。「焦田シューマイ」名義で２０２０年『結婚初夜のデスループ～脳筋令嬢は何度死んでもめげません～』（双葉社）にてデビュー。同年、『聖女ヴィクトリアの考察 アウレスタ神殿物語』（受賞時「無能聖女ヴィクトリア」より改題。角川文庫）で第６回角川文庫キャラクター小説大賞“奨励賞”を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
すがはら
しぇん
きょん
てみさま
