脈動

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脈動

  • 今野 敏【著】
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  • KADOKAWA(2023/06発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 352p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784041123287
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

不祥事によって崩壊寸前の警察。巡査部長・富野は“亡者祓い”を招集する。

「警視庁本部が患っているということですか?」
警察官による暴力や淫らな行為――警視庁内で非違行為が相次ぐ。常時ではあり得ない不祥事の原因とは? 事態の悪化をおそれた警視庁生活安全部少年事件課の巡査部長・富野輝彦は旧知のお祓い師・鬼龍光一を呼び出す。その結果、警視庁を守る結界が破られており、このままでは警察組織は崩壊するという。一方、富野は小松川署で傷害事件を起こした少年の送検に立ち合い、半グレ集団による少女売春の情報をつかむ。一見無関係なふたつの出来事は、やがて奇妙に絡み合う……。

警察小説と伝奇ミステリが融合した、圧巻のエンターテインメント!

内容説明

警察官による暴力や淫らな行為―警視庁内で非違行為が相次ぐ。常時ではあり得ない不祥事の原因とは?事態の悪化をおそれた警視庁生活安全部少年事件課の巡査部長・富野輝彦は旧知のお祓い師・鬼龍光一を呼び出す。その結果、警視庁を守る結界が破られており、このままでは警察組織は崩壊するという。一方、富野は小松川署で傷害事件を起こした少年の送検に立ち会い、半グレ集団による少女売春の情報を掴む。一見無関係なふたつの出来事は、やがて奇妙に絡み合う…。

著者等紹介

今野敏[コンノビン]
1955年北海道生まれ。78年、上智大学在学中に「怪物が街にやってくる」で第4回問題小説新人賞を受賞。卒業後、レコード会社勤務を経て執筆活動に専念。2006年『隠蔽捜査』で第27回吉川英治文学新人賞、08年『果断 隠蔽捜査2』で第21回山本周五郎賞、第61回日本推理作家協会賞をダブル受賞。17年「隠蔽捜査」シリーズで第2回吉川英治文庫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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旅するランナー

228
警察小説×都市伝説。警視庁の結界破りの危機との戦い。守護する三種の神器や方位が出てきて、信じるか信じないかは貴方次第ですなお話ではある。でも、安倍晴明の子孫が福井に作った宗教法人天社土御門神道本庁や、警視庁本部庁舎見学ツアーで見られる初代大警視川路利良の愛刀なんかはリアルです。この虚と実のバランスが興味深いんですよね。2023/12/05

starbro

223
今野 敏は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。久々の「鬼龍光一」シリーズ、最後に女子高生対決で決着がつくとは思いませんでした(笑) 警察庁(さっちょう)≒薩長だったとは(笑) https://kadobun.jp/feature/interview/entry-67640.html2023/07/21

いつでも母さん

156
久しぶりの亡者祓いシリーズ最新刊(今野作家、これもあったのよね~)鬼龍に孝景、富野や亜紀にまた会えた。今回は警視庁の結界が破られたですと~!そこで陰陽師・萩原宗家のお出ましだ(なんと、トミ氏の自覚無い富野の方が格上だとは・・)このシリーズは深く考えないで成り行きを楽しむシリーズだと思ってる私。富野は未だ覚醒せずではあるけれど(笑)2023/07/17

KAZOO

137
今野さんの鬼龍シリーズの最新作です。今回は警視庁全体がおかしくなってしまってそれに対していつものメンバーが活躍します。人の心を乗っ取って何をしようかというのがあまり見えてこないのですが、結構強う悪の念のようなものがあるようです。まあ最後はうまく結末をつけてくれますが。2024/07/29

98
鬼龍シリーズは久々だったので、登場人物の関係性を思い出しながら読みました。ドロドロし過ぎず読みやすかった。2024/11/23

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