角川スニーカー文庫 『おっぱい揉みたい』って叫んだら、妹の友達と付き合うことになりました。〈４〉

凪木 エコ【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2023/04発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 264p／高さ 15cm
• 商品コード 9784041123034
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

「もう少し時間あるし、もっとチュウとギュウしよ？」
　夏休みの旅行でさらにイチャラブ絆を深めた夏彦と未仔。2学期になっても当然のようにべったりな二人だけど、未仔はもっと関係を進展させたいようで――普段よりもセクシーな格好で誘惑したり、抱き枕になってパフパフ＆スーハーさせてあげたり、サービス満点！　そしてついには……。
「今から一緒に初体験をしましょう」大人の階段上っちゃう!?
　そんな日々の中さすがに夏彦は考えた――俺はこんなにメチャかわ未仔ちゃんに相応しい男だろうか。近づく文化祭、カップルコンテストで優勝して自他ともに認める最高の彼氏になるぞ!!

内容説明

「もう少し時間あるし、もっとチュウとギュウしよ？」夏休みの旅行でさらにイチャラブ絆を深めた夏彦と未仔。２学期になっても当然のようにべったりな二人だけど、未仔はもっと関係を進展させたいようで―普段よりもセクシーな格好で誘惑したり、抱き枕になってパフパフ＆スーハーさせてあげたり、サービス満点！そしてついには…。「今から一緒に初体験をしましょう」大人の階段上っちゃう！？そんな日々の中さすがに夏彦は考えた―俺はこんなにメチャかわ未仔ちゃんに相応しい男だろうか。近づく文化祭、カップルコンテストで優勝して自他ともに認める最高の彼氏になるぞ！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[佐治駿河]

文化祭がメインとなる最終巻。シリーズ通して私には合わない作品でした。それは置いておいて、ほぼほぼバカップルが序盤から出来上がったところから始まる物語という設定は珍しいです。ひたすらバカップルを中心としたイチャイチャを見せつけながら進行してくストーリーは極めて斬新なプロットでした。ですので恋人同士以外が割って入る様な展開が嫌いな人にはストレスフリーな作品となっています。この作家は文章自体は読みやすいので別の作品も読んで見ようと思います。

2024/09/26

[真白優樹]

文化祭が迫る中、更にカップルとしてレベルアップすべくカップルコンテストに挑む今巻。―――誰よりも相応しくある為に、今真っ直ぐな思いを。　細かい事は良いんだよイチャイチャしろよ、と言わんばかりの甘々が迸っている巻であり、周囲に砂糖なテロを巻き起こしていく、我々読者も砂糖を吐いていく巻である。そんな甘さの中、これ以上ないと言う予想を飛び越えて幸せになっていく。何処までも幸せになっていく二人であれば、心配する事はないだろう。きっとすれ違う事もなく何処までも歩いて行けるはずである。 うん、とても面白かった。

2023/04/06