角川スニーカー文庫<br> 飛び降りようとしている女子高生を助けたらどうなるのか?〈3〉

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角川スニーカー文庫
飛び降りようとしている女子高生を助けたらどうなるのか?〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 201p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041122266
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

 互いに強く惹かれ合い順調に愛を育んでいく結城と小鳥。
一方、二人を一番近くで励まし見守ってきた大谷翔子は深く静かなる葛藤を抱えていた。
日増しに高まっていく結城への恋心を自覚した大谷はある日、大きな決断を迫られるのだが!?
『女はね、恋が一番大事なのよ。アタシの子だもの翔子もいずれ分かるわ』
愛する父と自分を捨て、別の男の元へと走った母が言い残した言葉が悪魔の囁きのように鳴り響く――。
(自分の恋の為に奪いに行くなんてことをしたらアタシは……)
 これは飛び降りようとしている女子高生を助けた少年を巡り、初恋と純愛に翻弄されていく大谷翔子の恋物語。

内容説明

互いに強く惹かれ合い順調に愛を育んでいく結城と小鳥。一方、2人を一番近くで励まし見守ってきた大谷翔子は深く静かなる葛藤を抱えていた。日増しに高まっていく結城への恋心を自覚した大谷はある日、大きな決断を迫られるのだが!?『女はね、恋が一番大事なのよ。アタシの子だもの翔子もいずれ分かるわ』愛する父と自分を捨て、別の男の元へと走った母が言い残した言葉が悪魔の囁きのように鳴り響く―。(自分の恋の為に奪いに行くなんてことをしたらアタシは…)これは飛び降りようとしている女子高生を助けた少年を巡り、初恋と純愛に翻弄されていく大谷翔子の恋物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

芳樹

41
結城と小鳥の二人を時に温かく時に厳しく見守ってきた大谷翔子の恋の物語。飄々とした彼女のうちに秘められた激情が胸を衝く今回でした。大谷さんはメインヒロインにはなりませんでしたが魅力的なキャラクタで、今回のエピソードでますます彼女のことが好きになりました。彼女にはどうか幸せになって欲しい。そして、第二巻のプロローグ&エピローグでの彼女の変化の経緯と、第一巻の舞台裏を知ることができてとても良かった。結城と小鳥の関係も新展開を迎えそうな結末で、次巻への期待が高まるばかりです。2021/12/26

ヒロロシ33

40
電子版で読みました 今回は女友達の大谷翔子メインで描かれていました。 初恋、失恋、そして彼氏と付き合う色々ありましたが。 青春ですなぁ まだまだ続くみたいなので楽しみ 2022/02/17

よっち

35
互いに強く惹かれ合い順調に愛を育んでいく結城と小鳥。一方、二人を一番近くで励まし見守ってきた大谷翔子が、日増しに高まっていく結城への恋心を自覚して葛藤する第三弾。このまま行けば結城といつか付き合うんじゃないかと思っていた大谷の願望と誤算。目の当たりにして確信してしまう結城と小鳥の深い絆。今回は大谷視点による二人の関係と、思った以上にショックを受けた葛藤が描かれる展開で、こういう時自らがどうあるべきか、人知れず切ない覚悟を決める大谷がとても愛しく思えました。二人もまた冬休みに転機を迎えそうで次巻に期待です。2021/12/25

オセロ

33
結城と小鳥の恋の道標となった大谷の失恋の物語。 1巻の出来事を大谷視点で描くことで、結城視点では分からなかった、結城に抱いていた大谷の苦悩と葛藤がこれでもかと描かれていました。 特に父親に小鳥を連れて行かれて結城がどうするのか迷ってる場面での、母親の呪縛を振り払って、結城の背中を押す大谷の覚悟には痺れましたね。 次巻では結城の家に小鳥が向かうということで、どのような物語が待っているのか楽しみです。2021/12/27

ツバサ

22
結城と初白を外から見ていた大谷視点のお話。てっきり結城主人公の物語だと思っていたから不意を突かれました。ぶっきらぼうで、さばさばしたような感じの大谷が結城に寄せていた気持ちの重さには驚いたし、失恋を飲み込むまでの彼女の胸中は響くものがありました。ブログにて→ https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/12/26/2100002021/12/26

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