角川ホラー文庫<br> ホーンテッド・キャンパス―だんだんおうちが遠くなる

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角川ホラー文庫
ホーンテッド・キャンパス―だんだんおうちが遠くなる

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  • サイズ 文庫判/ページ数 315p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041120644
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

今年も残すところあと数日。世間は完全に正月ムードの中、雪越大学三年生の八神森司は、アパートの自室でとぐろを巻き、孤独な年越しを決めていた。例のクリスマスイブから数日たち、その騒動でなくしてしまったネクタイをこよみと買いに行く約束をしていたのだが、大雪の心配があった。こんな日は家にずっといたい――と思っていたその時、雪大オカ研のメンバーから召集のLINEが入った。今回の依頼主は、かつてタレント占い師として名をはせていた如月妃映こと蒔苗紀枝だった。その奇怪な相談内容は、「自宅でいつも、自分が死んでいる――」というものだった。大雪の降る中、オカ研メンバーの推理が冴えるシリーズ19弾。

内容説明

今年も残すところあと数日。雪越大学3年生の八神森司は孤独な年越しを決めていた。大雪が心配されるある日、オカ研メンバーから森司に召集LINEが届く。今回の依頼主はかつてタレント占い師として名をはせていた如月妃映こと蒔苗紀枝。その奇怪な相談内容は「自宅でいつも、自分が死んでいる」というものだった。他、マンションのドアの隙間から覗く祖母の霊、劇団公演『四谷怪談異考』を襲う祟りなど、逃げられない恐怖の第19弾。

著者等紹介

櫛木理宇[クシキリウ]
1972年新潟県生まれ。2012年『ホーンテッド・キャンパス』で第19回日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞。同年、「赤と白」で第25回小説すばる新人賞を受賞し、二冠を達成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ままこ

78
シリーズ19作目。ライトな読み心地だけど真相は複雑。第一話、自分が自宅で死んでいるシーンを何度も見つける元占い師。第二話、物陰から顔を覗かせる死んだ祖父母。あんなしきたりは嫌だな。第三話、「四谷怪談異考」ホラーな伏線… 生い立ちからの歪んだ信念。これは最後の真相が痛ましくが一番ゾッとした。森司とこよみちゃん相変わらずほのぼのした関係。確かに森司はいい夫になりそうだね♬2022/02/19

あっちゃん

58
今回の幽霊達は悪意があまり無いタイプが多くて深夜読書でもある程度安心(笑)それにしても、このカップルにはニヤニヤ笑いが止まらないなぁ( ̄▽ ̄)2022/06/03

のりすけ

48
オカルト的な怖さもだけど(個人的には隙間から覗かれるのは怖い)人間の厄介さと怖さが…。籍だけ先に入れちゃう…ナイスアイディアやん!この二人、それくらいの強硬手段をとらないとダメかも。2022/03/12

坂城 弥生

47
今回は過去に歪められて今怪異現象に遭っている人達のお話でした。2022/03/22

よっち

47
今年も残すところあと数日。世間は完全に正月ムードの中、孤独な年越しを決めていた雪越大学三年生の八神森司に、雪大オカ研のメンバーから召集LINEが入る第十九弾。かつて名をはせていたタレント占い師の奇怪な相談内容、期せずして同時期に起きた似たような相談、座長が亡くなった劇団で起きた祟り騒動。何とも後味が悪い事件が続く中、もはや定番となりつつあるヘタレな森司とこよみのやりとりは相変わらずでしたけど、もうすっかり公認で外堀もしっかり埋まっていて、周囲のこれは何を見せられているんだ感がよく分かる気がしました(苦笑)2021/12/21

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