角川ビーンズ文庫<br> とらわれ花姫の幸せな誤算―仮面に隠された恋の名は

個数:
電子版価格
¥792
  • 電子版あり

角川ビーンズ文庫
とらわれ花姫の幸せな誤算―仮面に隠された恋の名は

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月13日 03時16分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 297p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041119808
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

フロレラーラ王国の王女ルーティエは、同盟国王子と幸せな結婚を迎える―はずだった。しかし挙式の最中に攻め入られ、敵国に嫁ぐことに。争手は不気味な仮面の皇子ユリウス!望まぬ結婚で王国に戻りたいと願うも、真摯に為政に向き合う彼の姿と、自国の罪を知って心は揺れていく。顔を知らない、まして好きになってはいけない、それでも…「俺にはあなたが必要だ」第19回小説大賞奨励賞受賞・究極ラブロマンス!

著者等紹介

青田かずみ[アオタカズミ]
宮城県出身。第19回角川ビーンズ小説大賞にて奨励賞を受賞。『とらわれ花姫の幸せな誤算 仮面に隠された恋の名は』(受賞作・改題改稿)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nishiyan

18
同盟国の王子であり、幼馴染のレイノールとの結婚式を迎えた王女ルーティエ。挙式最中に敵国に攻め入られ、その指揮をとっていた仮面の皇子ユリウスに嫁ぐことになるラブロマンス。母国への侵略と意に沿わぬ結婚に反発していたルーティエがユリウス、侍女のアーリアナらとの交流、敵国の内情を知ることで心が揺れ動き、やがて彼に心をひらくようになるが心地よい。紳士的なユリウスに好感が持てる上に、彼女を誰よりも大切に思っているのがよくわかるのも良い、彼らを襲った陰謀も綺麗に治まり、共に歩み出す二人の門出を祝いたくなるラストだった。2021/12/14

虚と紅羽

11
プロローグから第二章前半まで続くネガティブシンキングに耐えられれば読める。あとアーリアナのキャラ設定が駄目な人は本当に駄目だと思うのでそれにも耐えられるかどうか。 結婚式に祖国を侵略されて侵略国へ政略結婚ともなると憎しみ恨み怒りでネガティブムーブが続くのはしょうがないと言えるが、もっと強くあってほしい。途中からなれるくらいなら最初から強くあって。帝国民→ルーティエへの態度が侵略で連れて来られた姫君に対すると違和感がある?どういう考え方で接しているのか。 皇帝陛下の側近になりたい人生だった。2022/05/15

色素薄い系

4
恋愛要素よりもヒロインとヒーローを取り巻く環境の方がメインだったかなという気がするけど結構しっかり背景が作られていてこれはこれで良かったと思う。ただヒーローの年齢だけがずっと違和感があった。あれなら20越えてた方が良かったのでは…?2022/06/08

4
序盤から中盤にかけての、じっくりじっくりと伝聞ではなく自ら見聞きしたことによる雪解けは流石タイトル獲得だなあと思うも、後半部分はどうにも駆け足気味で、どうにもこうにも。もっと濃く書いてほしいなと思うシーンが3つか4つあって、紙幅の都合上だったんですかねえ。もったいない。ともあれ最悪から最善にそして最高の愛の形に変化していくロマンスはなかなか美しく頂けて、作家先生との相性は合うなあと。2022/01/17

十六夜

4
少女小説の王道な話。花が主産業で、花を咲かせる能力を持つ王女ヒロインと、彼女の結婚式に突如攻め入ってきた帝国の第四王子ヒーローとの恋物語。いわゆる敵国同士の政略結婚で憎み合って結婚したけど~という感じ。ヒーローの王子が十代半ばとは思えないほど紳士で大人だったわ。あんなふうに対応されちゃそりゃヒロインもかたくななままじゃいられない。国同士の思惑とか陰謀とかいろいろあるけど、主役二人のほっこりとした恋愛もあって、全体的にきれいで読みやすい話だった。少女向けの入門編って感じにちょうどいい作品かもしれない。2021/12/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18907273
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品