Ｋａｄｏｋａｗａ Ｃｏｍｉｃｓ Ａ 転生ごときで逃げられるとでも、兄さん？ 〈２〉

紙城境介/ユリシロ

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2021/11発売）

• サイズ B6判／ページ数 194p／高さ 19cm
• 商品コード 9784041118375
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

ラケルが精霊術の教師なって訓練していくある日、フィルからお祭りのお誘いを受けたジャック。行くためにはラケルが出した精霊術のテストをクリアしなければならなく…？果たしてお祭りの日までに間に合うのか！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[なっぱaaua]

原作既読。異世界でも恐怖の妹から逃れて、ここからは妹の影に当面怯えなくて良いので安心して読める。エルフのラケルが登場してジャックの精霊術の師匠として鍛えまくる。でもこのシーン意外にあっさりしているよね。２巻は真紅の猫を率いる女頭領「血まみれ雌豹」のヴィッキーとの戦い迄。絵柄からかもしれないが原作読んだ時よりも思ったより強さと恐怖は感じないな。まぁジャックとフィルのオマセサンなのが存分に表現されているね。状況的にはピンチなのだが、妹ちゃんを知っているからか何だかとっても平和な巻でした。

2021/12/04

[ただの猫好き]

1巻でやり過ぎたからか、王道の転生ものの流れ

2023/09/16

[Ray Mat]

妹は当分出ないのかな？ 妹に比べればどんな悪党も小者に思えてしまい、主人公も落ち着いてるので緊張感に欠ける展開でした。

2021/11/27