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出版社内容情報
フランスからの転校生・ルーと打ち解けたのも束の間。八雲からの突然のデートのお誘いに、はじめはなんだか珍しく緊張気味で…。特別特典マジック:ザ・ギャザリング公式プロモカード「骨砕き」付き。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
11
★★★★★MTGの関東地区予選へ赴く加納たち。慧美もまたとある事情を抱えたまま戦いへ臨む。世界の終わりまで1ヶ月弱。前々から危惧していた慧美にとっての恐怖の大王がひっそりとその姿を。きちんと子供に寄り添おうとしているので突破口が見えないのがなんとも始末に悪いな。このまま加納の手によって引導を渡してしまうのだろうか、次回に期待したい。…サラッと流してしまったが、八雲の持っている財布が熱い。ジュウレンジャーの放送年考えると小学校低学年のときに買ってもらったものを今でも使っている計算に。物持ち良くてホッコリ。2021/08/26
コリエル
6
三角関係もMTGもどちらもクライマックスが近い。最近はラブコメ主体だったけど、MTGへの情熱を再確認するくだりは少年マンガチックだったな。2021/08/28
朧月
4
急に動いてきたな。というかエミちゃんはマジックをやめることになるのか。ちょっと気になるなぁ。たぶん、家庭事情が複雑な感じになってるんだと。ここからの展開も気になる。 ドラクエ5をそんな理由でリタイアする人はいないだろ2023/09/22
またの名
3
本作との関係をいろいろ考えさせずにはいられない当時始まった漫画『デュエルマスターズ』についての最初の言及を、まるでちゃんと認識されたくないかのように滅茶苦茶小さい文字サイズの台詞で行う。黒色メンヘラ女子が恋愛上の猛攻撃を果敢に繰り出す一方、親しい同好の士以外にはカードゲーム趣味をひた隠しにしてきた家庭環境が厳格っぽいヒロインの母親がとうとう、マジックザギャザリングという不可解な単語が結びつける断片的な点と点がつながって娘の秘密へと導く一本の線に気づいてしまった。恋愛相手が最大の決闘相手でもある戦いが開始。2023/05/23
わーぷ
3
1999年七の月まで残りわずか。ラブコメにありがちな難聴を正面突破する八雲は強い。Chappieの扉絵が懐かしすぎた。2021/08/27