Ｋａｄｏｋａｗａ Ｃｏｍｉｃｓ Ａ 帝都聖杯奇譚 〈３〉 - Ｆａｔｅ／ｔｙｐｅ Ｒｅｄｌｉｎｅ

平野稜二/経験値

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2021/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 198p／高さ 19cm
• 商品コード 9784041113677
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

真瓦津の策略により、軍に追われる奏丈達。負傷した九十九と共に身を隠しながら移動していると、そこへ『ライダー』を名乗る白い軍服を着た男と、セーラー服の美女が現れて…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しぇん]

今回は繋ぎの話。徐々に明かされていく今起きている事件。深まる謎の中、ライダー登場に、外国からの干渉も。セイバーさんとの絆深まってきているし続巻も楽しみです

2021/12/18

[わたー]

★★★★★深手を負った九十九を守るために帝都を彷徨う主人公。そんな彼を執拗に狙う軍部とそれらをあっさり退けて、共闘を乞う新たな人物。それは、胡散臭さが服を着て歩いているような新たなる英霊ライダーであった。いやあ、今回も非常に面白かった。経験値さんの方で一回読んでいるはずなのに、やっぱり作画が違うと別物だなと。主人公が元いた世界での戦争の結末も明かされたことで、その齟齬がどう影響していくのか楽しみだ。また、サングラスの人物に中華風の服を着た老人など、役者も揃ったので、それがどう調理されるのか目が離せない。

2021/12/03

[にぃと]

表紙にもなってるライダー陣営が初登場。FGOがついこないだまでぐだぐだイベで、彼がメインだったのでタイミング的にもおいしい。この巻唯一の戦闘であるお竜さん対セイバーも読み応えあるしお竜さんの治療シーンも好き。　セイバーやアーチャー、アサシンは原作やぐだぐだイベの印象が強いが、基本シリアスなこの作品では温度差がヤバい。新たな一面を見れた気がして素敵。　前回の聖杯戦争など、原作では明かされていない展開や設定が登場し読んでてワクワクしてきた。ランサー（推定）も登場し盛り上がってきたし、次巻の内容も楽しみだ。

2021/12/05

[不見木 叫]

キャスターを除く6陣営までが出揃いそれぞれの状況が描写される。

2021/12/03

[alleine05]

ライダーと接触。男の方はずいぶん人格者だなあ。最後に出てきた少女は何者だったっけ。『コハエースGO 帝都聖杯奇譚』を読んだのもけっこう前のことだから、もう細かい部分は忘れているなあ。

2022/01/02