角川ホラー文庫<br> 七怪忌

個数:
電子版価格
¥748
  • 電書あり

角川ホラー文庫
七怪忌

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 10時02分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041113172
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ラノベ作家を目指す高校2年生の慶太は、美少女の転校生がなぜか七不思議を調べている現場に遭遇。自身も動画チャンネルを持つ従兄と一緒に夜の学校に忍び込むが、それは想像を絶する悪夢の始まりだった。

内容説明

この学校に伝わる七不思議の7つめは誰も知らない。知った者は必ず死ぬから―。ラノベ作家を目指す高校2年生の慶太は、日々ネタ探しに余念がない。ある日、金髪ショートカットの風変わりな美少女が転校してきた。彼女が密かに七不思議を調べている現場を目撃した慶太は、その目的を探るべく、夜の学校に忍び込む。だが、そこには想像を絶する悪夢と、実行不能なクエストが待ち受けていた―。ノンストップ、最恐学園ホラー!

著者等紹介

最東対地[サイトウタイチ]
1980年5月9日生まれ。大阪府交野市出身。2013年より執筆活動を開始。ホラーブログ『最東対地の嗤う壺』開設。第23回日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞した『夜葬』がヒット作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HANA

53
微妙。今までの著者の作品と言えばITを使いこなす怪異が関わった者全てに破滅をもたらしていく的な作品が多くそこに魅力があったのだが、本書はうって変わって学校の怪談七不思議をテーマにしたゴーストバスター物となっている。ただ学校七不思議に対するスタンスとか設定的に興味深いものはあるのだけど、キャラの造形とか怪異の正体とかどうもいまいち魅力が感じられないのよね。後半は完全アクションホラーゲームのノリだし。新境地に挑戦する事は大事だけど、今までの著者作品の魅力を完全に殺しているのが残念。次回作に期待したいです。2022/02/08

坂城 弥生

45
学校の怪談がテーマのホラー作品。主人公と従兄弟のチャラいところがちょっと気に障るけど、面白かった。2021/08/20

のりすけ

25
ホラーコメディ?怪異のナースとか、怖くなりそうな要素はあるのにいまいちパッとしない。文章力は通常運転。むしろ編集者が「あえてこのままでいきましょう!それが持ち味っすよ!」と手を入れないようにしてるとしか思えないけど、それもまぁいい。あかんのは主人公の情緒不安定さ。そしてカバーイラスト。何とかならなかったんだろうか?私でも、もうちょっとマシなイラストが描けるぞい。美少女は顔が命。2022/01/18

みや

15
ラノベ作家を夢見る高校生が七不思議を調べる転入生たちと夜の学校で怪奇に立ち向かう青春ホラー。最東先生はエグいスプラッターが大好きなので、その要素が薄いと興奮度が下がってしまう。角川ホラーでは常軌を逸したモンスターと良質なグロを生み出してくれてきたから期待していたが、残念だった。軽いノリは健在だし、謎解きをしながらの七不思議というテーマは好きだから、アニメや漫画なら楽しめそう。『#拡散忌望』のピカリンやニノが再登場したけれど、記憶が朧気なので読み返したい。ブリッジした腹から血塗れの坊主頭が生える場面は良き。2021/05/11

スーヌ

12
【C-】学校の七不思議を題材にしたコメディタッチの脱出系ホラー。これはアカン。少なくとも『夜葬』ファンだったらかなり不完全燃焼で間違いない。軽すぎるし、怖くなさすぎ。ライトノベル?たぶん思うところあっての作風だと思うので、あまり深くは考えないようにするけど。やっぱり最東氏の作品は怖いのが最高。2021/11/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17703367
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。