角川文庫<br> 櫻子さんの足下には死体が埋まっている―櫻花の葬送

個数:
電子版価格
¥330
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

角川文庫
櫻子さんの足下には死体が埋まっている―櫻花の葬送

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年08月19日 05時07分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041111499
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

北海道旭川。櫻子と正太郎は、櫻子の弟を殺した犯人と対峙するため、同じく妹を殺された男と共に神居古潭へと向かった。
けれどある女の裏切りで、事態は思わぬ方向へ。
廃トンネルの中で重傷を負った男を救い、ようやく家に戻った彼女らを待っていたのは、なんと警察。
しかも櫻子が、殺人事件の重要参考人として警察署に連れて行かれることに。
彼女を救うため、正太郎が立ち上がる! 愛すべき櫻子と正太郎の物語、ついに完結!

内容説明

北海道旭川。櫻子と正太郎は、櫻子の弟を殺した犯人と対峙するため、同じく妹を殺された男と共に神居古潭へと向かった。けれどある女の裏切りで、事態は思わぬ方向へ。廃トンネルの中で重傷を負った男を救い、ようやく家に戻った彼女らを待っていたのは、なんと警察。しかも櫻子が、殺人事件の重要参考人として警察署に連れて行かれることに。彼女を救うため、正太郎が立ち上がる!愛すべき櫻子と正太郎の物語、ついに完結!!

著者等紹介

太田紫織[オオタシオリ]
北海道札幌市出身。小説投稿サイトE★エブリスタにて作品を発表し、高い筆力で人気となる。同年、「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」にて、E★エブリスタ電子書籍大賞ミステリー部門(角川書店)優秀賞受賞(Eleanor.S名義)。他に、怪盗ロワイヤル小説大賞優秀賞、E★エブリスタ×『カルテット』小説コンテスト大賞を受賞するなど、各所でその実力を評価されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

芳樹

113
最終巻は惣太郎の死の謎から花房の目論見までが明らかになる解決編。未だ謎は残るけれど、正太郎たちがそれを置いて未来に進んだのだから、自分もここに残していこう。故郷の旭川が舞台というだけで読み始めたシリーズですが、大いにはまってしまいました。そして、本作の根底に流れるテーマの「家族の絆」「生と死」「正義と悪」について深く考えさせられもしました。エピローグに至って、時は止まらず移ろい行くのだということを改めて認識。とても素敵な作品でした。2021/03/29

dr2006

94
🌸美しい咲く櫻の木の下には死体が埋まっている。第1巻を読んだのが約8年前、読了が非常に感慨深い。印象的なタイトルと希な視点のグロさ、住んだことがある旭川が舞台で贔屓に読み始めた作品が、今や「櫻子さん」で検索🔎すると1番に出てくる程の大シリーズだ。それもついに17巻で完結。アニメ化もされ観ていたので登場人物と舞台の旭川近郊の自然が脳内で動画再生される。第1巻で櫻子さんの弟の死の謎と、彼によく似た正太郎と櫻子の出会いから発したシリーズの様々な事件の顛末が99%回収されたと思う。最後迄読めて本当に良かった!2022/07/26

なっぱaaua

60
シリーズ完結。櫻子さんと正太郎が危なっかしいなとハラハラする事が多かったけど、無事花房の意思と惣太郎の事件迄が明確になり、しっかりと終える事が出来ました。今巻は櫻子さんがピンチに陥るのだが、ここを救うのは正太郎と阿世知。最後まで出てくる出演者が活躍するシリーズでもありました。なかなか進まない進展にヤキモキしてたけど、いざ終わりとなり櫻子さんと正太郎に会えないとなると寂しさが漂う。皆の成長が感じられる話でもありました。その後の話、スピンオフがあっても良いかなと思うけどどうだろうな。完結、有難うございました。2021/03/30

よっち

56
櫻子の弟を殺した犯人と対峙するため、同じく妹を殺された男と神居古潭へと向かった櫻子と正太郎。けれどある女の裏切りで事態は思わぬ方向へ向かう第十七弾。殺人事件の重要参考人として警察署に連れて行かれる櫻子。そんな彼女を救うため奔走する正太郎たち、そして櫻子の弟・惣太郎の死の真相と決着。悪意に振り回され追い詰められた人たちと対峙して、しっかりと向き合い言葉を尽くす櫻子さんの姿が印象的でしたが、描かれた結末には希望を感じる一方で、果たしてこれまでの因縁に決着をつけることができたのか...とふと考えてしまいました。2021/04/26

Mie Tange

52
ついに完結!? と思いきやエピローグ最後に不穏な空気…。 みんなそれぞれの道を進みだし、 全て丸くおさまった気がしたのに(笑) 次がラスト(…の、はず) しっかり楽しみたいと思います♪2023/01/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17536914
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品