Ruby collection<br> 背中を預けるには〈3〉

個数:
電子版価格
¥1,540
  • 電子版あり

Ruby collection
背中を預けるには〈3〉

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月13日 19時13分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 496p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041111437
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

「貴女の心の半分になりたい」
美貌の辺境伯末子・レオリーノが戦死した騎士・イオニアの転生者であることが明かされ、王弟・グラヴィスとも、ついに想いが通じ合う。守られてばかりの弱い自分を認め、力ではなく心でグラヴィスの心を護り、ともに生きることを決意するレオリーノ。だが、敵国に内通していた黒幕をとらえるべく、かつてイオニアと共に肩を並べた男たちが動き始め、戦争の足音はすぐそこまで迫っていた。
――輪廻転生BL、ここに完結! 

内容説明

「貴女の心の半分になりたい」美貌の辺境伯末子・レオリーノが戦死した騎士・イオニアの転生者であることが明かされ、王弟・グラヴィスとも、ついに想いが通じ合う。守られてばかりの弱い自分を認め、力ではなく心でグラヴィスの心を護り、ともに生きることを決意するレオリーノ。だが、敵国に内通していた黒幕をとらえるべく、かつてイオニアと共に肩を並べた男たちが動き始め、戦争の足音はすぐそこまで迫っていた。―輪廻転生BL、ここに完結!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

嵩実

14
サイコー…。全編見どころしかない最終巻でした。特にクライマックスの緊張感は半端無くて、読み終わった後の良い意味の虚脱感は久々でしたー。戦闘シーンも宮廷劇も読み応えあったけど、特に王族の同性婚は、中世ヨーロッパに同性婚OKの世界線があったら、まさにこんなだったかも!のリアル感で面白かったな。異能を持つ者の善悪が本人の資質よりも境遇に原因があったり、突きつめると「血」や血統に人々の運命が左右されているのが胸に刺さりました。シリアスな場面と笑えるホッとするシーンの緩急、おみごとでした。2021/05/05

☆こびとのくつや

11
リーノ×ヴィの部分は面白かったよ?しかし、ラストの謎解きというか王家の数代に渡ってのドロドロ愛憎劇の部分があまりにも衝撃過ぎて、今までのストーリーが私の中で霞んでしまったよ。この部分で別のドラマが作れそう。侯爵、不憫過ぎない?カイル王太子も義務で跡継ぎを残す覚悟は良いけど、「あとは任せた!」でトンズラするつもりなら、また残された代で愛憎劇は続くかもよ?2021/06/12

10
いや。。。もう。。。言葉もないほどの怒涛の展開。。。久々にドキドキする緊張感の中で、一気に読みました(笑)思った以上に壮大なお話でした。1巻は切なく、2巻はキュンキュンして、3巻は2人が末永く幸せになっていくのかと思いきや。。。まぁ重い!!大円団~と言うには、あまりにも後味が切なさや寂しさで おおわれていて、読後感は重いですね(笑)2024/03/09

*ちえ*

8
h電子.イラスト入り。読み応えありました。イオニアの記憶を持って生まれたレオリーノから始まる人間関係やファノーレン王家の闇に至るまで皆さん運命背負いすぎ翻弄されすぎてほんと凄かった!最終章に来て怒涛の謎解き展開がもうドロドロ愛憎劇と闇過ぎてここに来てまだこんなに深みに行くのかよ、と怒涛のラストに息が詰まった。最後のタイトル回収になんかホッとしました。 2021/09/18

にむー

6
輪廻転生BL小説。 夢中になって一気読み。 最終巻は、怒涛の展開。次から次へと息をつく暇もない‼️ 「自己肯定のありか」からレオリーノが、「持てる者と持たざる者の対比」からグラヴィスが生まれたと作者が後書きで書かれていたが、読み終えるとなるほど凄いなと感動。 1冊が500頁程で3巻で完結と長編だけど、それを感じさせない面白さ❗ 全て読み終わって…なんとも言えない。衝撃の展開。ジェットコースターのようにハラハラドキドキ、とても楽しい時間を過ごせた✨2021/05/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17892325
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品