角川文庫<br> 転生佳人伝―寵姫は二度皇帝と出会う

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角川文庫
転生佳人伝―寵姫は二度皇帝と出会う

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  • サイズ 文庫判/ページ数 299p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041109670
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

宮廷;中華;後宮の烏;わたしの幸せな結婚;薬屋のひとりごと;ファンタジー;君の名は。;一華後宮料理帖;シュガーアップル;後霞後宮;後宮妃の管理人;宮廷医の娘;後宮の木蘭;大阪マダム;宮廷のまじない師;宮廷神官物語;榎田ユウリ;白川紺子;はるおかりの;後宮

内容説明

大帝国・尤。非業の死を遂げた建国の祖・陶淵紫の寵姫・劉昭儀は来世で彼に再び会うため神に命を捧げた―200年後。武人・白花珠は実は昭儀の生まれ変わり。冬至節の日、彼女は若き皇帝・陶紫英を目にし忘れ得ぬ淵紫と同じ紫紺の瞳に運命を感じる。しかし式典の最中、紫英が暗殺されそうになる!花珠は必死に彼を護り、功績を買われ侍衛として仕えることに。だが紫英の周囲は不穏で…。ロマン溢れる中華転生ファンタジー!

著者等紹介

三川みり[ミカワミリ]
第7回角川ビーンズ小説大賞“審査員特別賞”を受賞し、『シュガー・アップル・フェアリーテイル銀砂糖師と黒の妖精』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっか

62
とても好きな雰囲気!ラノベらしからぬ堅めの地の文がとても好みで読みやすかったです。非業の死を遂げた大家・淵紫を今度こそ護る為に劉昭義から生まれ変わった花珠。今の大家・紫英が本当に生まれ変わりなのか?という謎に後宮の陰謀が絡まり合っていく。花珠の周りを固める俊熙、春衣などがとても良いキャラ。正直、淵紫の轉生人はあの人だと思ってた。笑 ちょっと大人な雰囲気も後宮モノらしくて良き。この世界観、キャラ達、1巻だけで見られなくなるのは忍びない!今後の主人公2人の関係性がどう進んで行くのか、国はどうなるのか読みたい。2021/07/12

よっち

36
暗殺され非業の死を遂げた尤皇帝・陶淵紫。来世で再び巡り会い、護る力を得るため神仙に自らの命を供物として捧げた寵姫・劉昭儀が、二百年後に白花珠として生まれ変わる中華風ファンタジー。淵紫と同じ瞳を持つ若き皇帝・陶紫英の危機を救い、身の回りで不穏な事件が続く彼の警護係として仕える花珠。今回は意外にも脳筋の武官ヒロインが主人公でしたけど、淵紫とはまるで違う紫英に振り回され、事件が続いて真犯人が誰か疑心悪鬼に陥りがちな状況の中、劉昭儀でなく花珠として紫英と向き合うようになってゆく結末にはぐっと来るものがありました。2021/01/22

虚と紅羽

24
生まれ変わっても貴方を愛している。 中華転生ファンタジーとか、なにそれすごい好き。前世の強い想いで転生を果たし、愛したその人の魂を持つ人を守る。すごく好みな設定。 ただ、展開が読めただけに花珠の真っ直ぐすぎる思考での空回りに読むのが疲れた。良く言えば真っ直ぐすぎる、悪く言えば脳筋。因果の糸が見えるというチート能力持ちであるにも関わらず見てほしいところで見てくれない。誰に命狙われているかも分からない状況なんだから、お願いだから全員疑っていってくれ。迂闊に転生者だとか名乗っちゃダメでしょ。2021/02/28

よっしー

21
う~ん、可もなく不可もなくといった感じでした。花珠が前世の大家を思う気持ちをもって転生したのは分かるのですが…それを覚えてない側からすると良い気持ちはしないだろうなと思ってしまいました。信頼していたのに、自分を見てくれるのではなく、自分を通して過去の誰かを思っている。それは寂しいものがありますね。2022/03/18

ううち

15
中華の転生ファンタジー。 元皇后だった脳筋の武官というヒロインに、前世の記憶のない皇帝。こっちは覚えているのに相手は全く記憶がないというのはヤキモキしますが、前世がどうであろうと今は今、自分は自分というしっかりとした考えを持っているのはさすが皇帝の器ですな。 生まれ変わりの轉世人が何人もいて、この国家は呪われているのだろうか…。2022/03/05

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