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内容説明
“ジオン軍の遺産”を紐解く革新技術論。時代は一年戦争後、あの名機に組み込まれたジオン軍軍事技術の遺伝子とは!?「ガンダム」で学ぶ技術論。
目次
序章 ジオン軍の遺産とその継承
一年戦争後の地球圏概論
RMS‐106ハイザック RMS‐099リックディアス―二機の後継機の明暗―高性能の機体が必ずしもスタンダードになるとは限らない
RMS‐117ガルバルディβ―リノベーションが新規技術を超えてしまうこともある。ジオンの早すぎた遺産
AMX‐004キュベレイ―戦訓に学べば既存技術でも破格の製品を生み出せる
AMX‐003ガザC―戦いは数である。二級品でも集中投下は性能差を覆す
PMX‐003ジ・O―過去技術を切り捨てることで、異なるプロダクトと使い方が花開く
MSN‐04サザビー―あえて一点豪華主義にすることが、全体の性能を高めることもある
NZ‐333α・アジール―ファンネルを多段防御の一要素に。苦肉の策がパラダイムシフトを生む
AMA‐X7シャンブロ―旧世代技術も洗練を極めることで、一線級の性能を発揮する
MSN‐06Sシナンジュ―高度な製品に人は必要か?サザビーは人の乗れる顕現、シナンジュは人を排除する
モビルスーツを構成する技術の変遷―コクピット、メガファクトリー、可変機構
終章 次の100年を見据えて
著者等紹介
岡嶋裕史[オカジマユウシ]
中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程修了。博士(総合政策)。富士総合研究所、関東学院大学准教授、情報科学センター所長を経て、中央大学国際情報学部教授/学部長補佐。専門分野は情報ネットワーク、情報セキュリティ。NHKスマホ講座講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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