出版社内容情報
AKB48から初の小説家誕生!初代じゃんけん女王が書き下ろす、15歳から21歳までの女性アイドル6人が恋と仕事の間で思い悩みながら成長していく、等身大の恋愛短篇集。
内容説明
恋のお相手はファン、スタッフ、ミュージシャン…それともメンバー!?リアルな舞台裏と赤裸々な恋愛事情をスパイスに、女性アイドルがそれぞれの恋に思い悩みながら成長していく姿を、AKB48現役メンバーが等身大の目線で描く衝撃のラブストーリー。妄想120%の短篇小説集。
著者等紹介
内田眞由美[ウチダマユミ]
1993年12月27日生まれ。東京都出身。2007年、AKB48第2回研究生(5期生)オーディションに合格後、チームKのメンバーに昇格。10年、「AKB48 19thシングル選抜じゃんけん大会」で優勝し、同年12月発売のシングル「チャンスの順番」でセンターポジションを務める。13年に初のフォトエッセイ『岩にしみ入る“内田さん”の声』を刊行。読書家としても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジョナサン
5
うっちー推しではないけど話題だから。さくさく読めたけども私が好きな感じの恋愛小説ではないなぁ。あと表紙がとにかくかわいい。2014/03/17
のり
2
ちゃちゃっと文字を追える本でした。内容が伝わって来なかっただけだから読めた、とは言い難い。書かない人の常套句でもあるが「このくらいだったら誰でも書ける」本。アイドルって言ってもサトエリとか酒井若菜の本は面白く読めたから期待してたし、おなじAKBでもなかやん(仲谷明香)の本はよく読めたから残念でした。もっと秋Pの歌詞に触れて世界を広げてくれることを期待しています。2014/02/04
osakaspy
2
少し作品の傾向が類似した作品が見られたのが残念でした。短編集で6人の物語を書くのであればそれぞれに独自性(それはシチュエーションという意味ではなくそれぞれの恋独自の感情)があればもっと良い作品になっていると思います。少なくとも今回の作品は「恋愛禁止のアイドルが恋愛をテーマにした小説を書く」という話題先行があったから成立した企画で、内田さんがAKB48でなければこの小説が世に出ることはなかったでしょう2014/01/31
あげは
1
AKBのじゃんけん選抜でセンターになった子が書いた恋愛小説。アイドルとファン、スタッフ、一般の人、元カレとのお話です。描写もシンプルでとっても読みやすい。2014/02/19
いがちゃん
0
たまたま卒業発表のタイミングでよんでました。 初めての作品でここまで書けるのはすごいですね 短編ですが個人的には最後の話が面白かったかな2015/08/09