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出版社内容情報
事故をキッカケに14年間、腰痛に苦しめられた著者。寝たきりになり、「死ぬか、治すか」の二択にまで追い込まれた経験から辿り着いた治療法。1万人を超える「腰痛持ち」と向き合い、指導してきた方法が1冊に!
目次
第1章 腰痛の「誤った常識」を捨てましょう!(「治ること」と「治せなくすること」;ブロック注射はこんなに怖い! ほか)
第2章 「腰痛」のメカニズムと「血行不良」の怖さ(治療の「ゴール」をどこに設定するか;腰痛の9割は、筋肉が緊張! ほか)
第3章 誰でも自分で腰痛を治せる「緩消法ガイド」(「緩消法」という治療法;順番を守って行なうことが大事! ほか)
第4章 腰痛を完全に克服する!(骨格のゆがみの簡単チェック法;「きれいな姿勢」と「正しい姿勢」 ほか)
著者等紹介
坂戸孝志[サカトタカシ]
生理学博士、緩消法開発者、東京「痛みの専門院」院長、社団法人日本健康機構理事長、腰痛アカデミー主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おしゃべりメガネ
85
自分にとって、まさしく「腰痛・肩こり・頭痛」は永遠の悩みであり、どれも甲乙つけがたい状況にあります。特にここ数年はイッキに体重が増量したコトもあり、腰痛の悪化が尋常ないくらい加速してしまいました。ちゃんと診てもらったコトがないので、なんとも言えませんがおそらく'椎間板ヘルニア'ではないかと。腰痛に関しては様々な諸説があり、対処法も本当に色々とあるみたいですが、本書はそれらの諸説を大胆にもほぼ真っ向から否定し、今まで正しいと思っていた対処等も根本からぶち壊しています。とにかく筋肉の緊張は良くないですね。2024/05/19
里季
53
眉唾物かもと思ってもすがりつきたい腰の痛さよ!ということで、新聞の広告で見て○○ゾンでポチ。私は病院で「椎間板ヘルニア」からくる「坐骨神経痛」と言われ、痛み止めと神経に作用する薬を飲んでいるが、薬を飲んでは動き、動いてはまた痛くなる、薬が切れたら痛みが戻る、の繰り返し。これでは薬漬けになるだけで、根本的に治していることにならないと思い、本書に魅力を感じたのである。著者は自身も腰痛に苦しみ、一時は寝たきりでおむつだったという。緩消法という治療法という治療法を発案し、効果も得ているらしい。やってみるか。2014/02/15
moss green
3
15年前にギックリ腰をやってしまい、それからずっと腰痛に苦しんでる。整形外科で注射を打ってもらったり電気や熱を当てたり、整体にかかったりと色々やったけど完治することはない。歩くのも遅くなって通勤では小学生にも追い抜かれる始末。朝起きて初動から怖い。この前はソファーに座ろうとしただけでギックリ腰に。2ヶ月経ってもまだ痛む。この本は、腰痛の原因は腰椎付近の筋肉の緊張が原因だと言い、そのための柔軟の方法を指導している。改善のため継続していきたい。2022/10/24
tak
3
治った後に、のんびり読んだ。真っ直ぐ、真っ直ぐ。2014/05/06
moonisland
3
こんな簡単なことで痛み無くなるのかと半信半疑でやったら、初回から効果を感じた。気になる歪みも医者や整体に行かずに修正できそう。たまたま読んだ本だったけど、出会えて本当にラッキー。2014/02/09
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