出版社内容情報
著者の高倉氏は、これまで5社の日本で苦戦している外資系企業ブランドの再生を行ってきた。「消費者が少ない」「人材がいない」「特徴がない」など、誰でも悩む8つの状況を打破するためのマーケティング方法。
目次
第1章 お客様が買う理由を生み出す―ジバンシイ『ネームカービングリップスティック(ネーム入り口紅)』
第2章 売れない前提条件をひっくり返す―ジバンシイ『プチサンボン(ライトフレグランス)』
第3章 追い込まれた状況を逆に利用する―イヴ・サンローラン・パルファン『シャンパーニュ(フレグランス)』
第4章 期待の新商品の話題をどうやってつくるか―イヴ・サンローラン・パルファン『ルージュピュール(口紅)』
第5章 販売員すら売る気がないものを買う気にさせる―イヴ・サンローラン・パルファン『スキンケア製品』
第6章 「こんなの売れない!」と思う商品を売る方法―イヴ・サンローラン・パルファン『ラディアントタッチ(ハイライター)』
第7章 絶体絶命のブランドを立て直す秘策―シスレー『高級スキンケア』
第8章 超個性的な商品をメジャーにするには―ウブロ『ビッグ・バン(高級時計)』
著者等紹介
高倉豊[タカクラユタカ]
元・ウブロジャパン代表取締役。1948年生まれ。自由学園男子最高学部を卒業後、博報堂に入社。5年目より中東&欧州に11年間滞在後、39歳で博報堂を退社。翌年40歳の時、未経験業界の外資系高級化粧品メーカー、パルファムジバンシイの日本法人トップに抜擢される。以降、イヴ・サンローラン・パルファン、シスレージャパン、タグ・ホイヤー、ウブロジャパンなど、計5社の外資トップを20年間務め、業績を次々と回復させたことから「ブランド再生人」として業界で有名になる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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