出版社内容情報
〈無欲〉〈誠実〉〈博学〉〈友好〉〈勇敢〉。16歳、五派閥の選択儀式にのぞんだベアトリス。下された診断は、異端者=ダイバージェント。彼女を待ち受けていたのは、過酷なサバイバル・ゲームだった!
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みさどん
15
映画がこの原作に忠実に創られていたことがわかった。本の主人公は小さな女の子なのに映画では大きくて、存在感を発揮していた。特殊な力を持った人間ってやっぱりオーラが必要。未来は5つの種族に分けられていて、それに属さない運命の人という設定がなによりおもしろかった。映画はこの後おもしろく進むから、本もいいだろうとこれにて終了。2019/12/19
siva
14
ジャンルとしてはラノベ、3部作の1作目。最後が映画「ハンガーゲーム2」の消化不良感と同じ、ここからが盛り上がり・・というところで終わるのでシリーズ全部出版されてから通しで読む方がすっきりするかもしれない。一冊完結のシリーズ物とは違うため、どうしても背景や人物の説明的な描写が多くなって冗長な印象あり。エンダーのゲーム&ハンガーゲーム、既視感ビシバシ、面白くないわけじゃないけど、最終判断は3作目を読んでから・・出版されてる頃には最初のあたりすっかり忘れてる予感はあるけどね。2014/06/14
Iso
9
映画を見てから読みました。映画の展開が早くて原作が読みたくなりました。次も読んでみようと思います2014/08/14
こめっこ
8
前半はなかなか物語に入り込めなかったけど、後半は一気に面白くなってきました。次巻はいつでるんでしょう?早く読みたいです。ハンガーゲームが好きな方ならこの作品も楽しめると思います。映画も見てみたい。2014/10/23
しょこ
7
面白かった。海外の本を読むことが滅多にないためか、ところどころ言い回しに違和感を覚えたけれど。(とは言え文化の違いによるものか、翻訳の文章に慣れてないからなのかは定かでない)あと、設定も時々疑問を覚えた。色々文句を連ねたが、それでもがーっと読んでしまうくらいの魅力があった。続きが楽しみ。映画も気になってた話だから原作読み終えたら観たいな…!!2015/05/26