角川oneテーマ21<br> マネーの闇―巨悪が操る利権とアングラマネーの行方

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角川oneテーマ21
マネーの闇―巨悪が操る利権とアングラマネーの行方

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  • サイズ 新書判/ページ数 248p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784041103845
  • NDC分類 368.6
  • Cコード C0295

出版社内容情報

日本の闇には巨悪たちの金が舞っている。

巨悪が操るアングラマネーとは何か? 利権に群がる政治家、暴力団とアングラの集団。日本の闇をえぐり取る「日本人と犯罪」第3弾!

内容説明

フィクサー生んだ焼け跡の陰謀から謀略に使われた国民の接収資産。闇のハイエナの真相に一橋文哉が挑む。

目次

第1章 戦後日本を創った大陸の闇―アングラマネーの源流
第2章 列島を襲う利権抗争の嵐―略奪、謀略、そして殺戮
第3章 表舞台に躍り出た闇社会―経済やくざの隆盛と破綻
第4章 復興を粉砕した1発の銃弾―情無用の企業テロ時代
第5章 姿を変えた国際錬金術師―金融ビッグバンが生む修羅
最終章 目に見えないマネーの恐怖―サイバーテロの裏に

著者等紹介

一橋文哉[イチハシフミヤ]
東京都生まれ。新聞・雑誌記者を経て、現在はジャーナリスト。本名など身元に関する個人情報はすべて非公開。1995年、月刊誌「新潮45」での連載「ドキュメント『かい人21面相』の正体」(雑誌ジャーナリズム賞受賞)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

SU

1
ハッカーの世界も裏社会が入り込んでいるのか。。2013/05/30

reading

1
闇に消えた怪人で筆者を初めて読んだが非常に興味深かったのでこの本も読んでみた。いろんな事件について書かれているが、一つの事件について掘り下げて書かれたものを読んでみたい。2013/05/29

すうさん

0
すごい本である。現代のアングラマネーの流れが実名を挙げて書かれている。とくに暴力団の関係は避けられないとはいえ、かなり詳細に書かれている。最近では闇の機関ではない一般の企業や金融関係、または政治家のマネーゲームとの関係も書かれていて、社会と闇の関係はまさに表裏一体。権力と陰謀と強欲の世界は私たちの生活のすぐそばでうごめいている。それにしても著者の詳細が非公開になっているのは正解。へたに公開すれば闇の人間に暗殺されてしまうかもしれない。それくらい闇そのものの、また闇と社会との関係が暴かれている。2014/03/19

ガイ

0
ハラハラしながらも読む手が止まらない 著者のプロフィールが非公開なのがよく理解できる とんでもない取材している 書く事も、悪人のフルネームは勿論、暴力団系の取材先から協力者を作って、取材を深める 闇の底へどんどん降りていく2022/09/06

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