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出版社内容情報
先の見えない時代を生き抜く方法とは?
企業がグローバル化し、ライフスタイルも多様になったいま、自分の生き方を自分で決めるために必要な力とは何か? 「女性の品格」で社会現象を巻き起こした著者が送る新時代への提言
内容説明
これからの時代を生きるには何を学び、何を知るべきか?もっと早く知っておきたかった!人生を後悔しないためのアドバイス。
目次
序章 あなたに知恵をさずけたい
第1章 世界のなかで日本はどうなっているか?
第2章 高齢化社会とこれからの日本
第3章 私たちに必要な教育とは?
第4章 職場はどんどん変化している
第5章 後悔しないために学んでおくべきこと
第6章 あなたたちが新しい時代を作る
著者等紹介
坂東眞理子[バンドウマリコ]
1946年、富山県生まれ。東京大学卒業。69年、総理府入省。内閣広報室参事官、男女共同参画室長、埼玉県副知事等を経て、98年、女性初の総領事(オーストラリア・ブリスベン)。2001年、内閣府初代男女共同参画局長。04年、昭和女子大学教授となり、同大学女性文化研究所長、同大学副学長を経て、07年より昭和女子大学学長となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ
80
2012年初版。本棚整理のため再読。著者は、昭和女子大学長。学生向けに書かれた日本の社会の現状と女性の働き方について。2010年は日本のGDPが中国に抜かれ、失われた20年が話題になった頃。10年前の新書だが、日本の生きにくい状況は変わっていないように思える。2022/07/17
モッタ
10
★★☆☆☆ 英語を身につけた方がいい。2013/03/17
mitsu
7
典型的なフツーの女の子である真奈がキャリアウーマンである叔母の和子のレポート・アドバイスを読み考えるという形で①世界の中の日本②これからの高齢化社会③わたしたちに必要な教育とは④職場の変化⑤後悔しないために学んでおくべきこと⑥新しい時代を作る、について論じた本。和子叔母のはきはきした語り口調がわかりやすい。真奈に共感してしまう部分が多かったけど、「無力ではなく微力」、いろんなことを人任せにせず当事者意識をもって、自らのスキルを高めていく努力を続けることが大事なのだと感じた。英語はやっぱり必須かー、、。2015/02/27
Танечка (たーにゃ)
4
大学3年生の姪っ子に叔母が人生の知恵を教えるというスタイルで、今の社会ってどうなってるの?を書いた本。各章のトピックは興味深いのだけど、自分は大学生をとっくに過ぎてしまったからか主人公の大学生に共感できず、読み進む手があまり進まなかった。2024/01/03
のり
4
日本の抱える問題点がわかりやすくまとめてあります。男性にもためになる話し。2016/01/14