出版社内容情報
異次元移動法が発見されて10年。複数存在するパラレルワールドを行き来し、次元テロを防ぐ者たちがいた。次元警察空間警護班。逢坂愛は、パートナーのアンドロイド“ブリッジ”を従えて、テロリストの影を追う！
内容説明
複数存在する別次元を自由に行き来し、凶悪な犯罪を取り締まる熱き女捜査官、その名は逢坂愛。相棒の人型アンドロイド“ブリッジ”とともに、次元をまたにかける犯罪者“次元テロリスト”を追って、今日も次元空間を飛び回る。しかし、ある次元世界で、愛はかつての相棒・唯に遭遇する。唯は、敵対するテロリストとなっていた…。謎が謎を呼ぶ、次元を超えた闘いの行く末と、驚愕の陰謀とは―。
著者等紹介
林壮太郎［ハヤシソウタロウ］
脚本家。東京都出身。１９９２年「Ｂｅｃａｕｓｅ Ｉ Ｌｏｖｅ Ｙｏｕ」で脚本家デビュー
坂本浩一［サカモトコウイチ］
監督、演出家、プロデューサー。東京都出身。日本のほか、アメリカやニュージーランドでも活動している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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今夜は眠れない
1
私には読み応えがなくて・・・今ひとつ。軽い。2014/06/19
おやぶん
1
これは映画化された小説みたいです。 パラレルワールドへ移動できる世界の物語。 別次元に移動して悪だくみを行う犯罪者を 捕まえるために組織された次元警察。 その中の一員である逢坂愛が主人公。 ダウトという次元テロリストグループを アンドロイドであるパートナーのブリッジとともにおう。 それほど難しくなくさらっと読むことができました。 もうちょっとパラレルワールドについて深堀してもいいかも。2013/05/26
あねさ～act3 毎年どれだけ積読を減らせるかが勝負😂
0
うーん。いまいち。 各ワールドをもう少し詳しく知りたかったかな？ 2017/10/23
ウサブロウ
0
こちらは映画公開に先駆けてのノベライズ発売ということでしたので、予習のつもりで読みました。 読んで一番の感想というのか感じたのが、坂本浩一監督の主演女優2人への情熱でした。 まぁ主演2人をあんなコスチューム、こんな性格、こういうシチュエーションで撮影するために考えられたとしか思えない展開が続きます。 本業は脚本家さんだそうなのでちょっと読みにくくもありましたが、お話はバディものと平行世界ものを組み合わせてそこそこ面白く、でもグッとくる展開もあり良かったです。2013/04/07
