• ポイントキャンペーン

カドカワ・エンタテインメント
ブラックチェンバー

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 470p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784041102367
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

法を超えた捜査機関。それは正義か、強欲か?

ロシアマフィアがらみの事件捜査中に拉致された河合は、ブラックチェンバーと名乗る組織に救われる。警察を辞めて組織に加わった河合は、巨額が動く国際犯罪を追い始めるが…。疾走感あふれるクライム・サスペンス!

内容説明

暴力団とロシアマフィアが共同経営する六本木のストリップバーを内偵中に拉致された警視庁の河合は、殺される寸前“ブラックチェンバー”と名乗る組織に救われる。この組織は国際的な違法取引を監視し犯罪組織に打撃を与える一方で、奪ったブラックマネーを資金源にしているという。スカウトされた河合は、警察を辞めてブラックチェンバーに加わることを決意する。河合がチームを組む女性メンバー、キム・チヒには戦い続ける理由があった。そして、人類を崩壊に導く恐るべき犯罪計画が姿を現す―。進化し続ける国際犯罪の実態をえぐりだす、疾走感あふれるクライムサスペンス巨編。

著者等紹介

大沢在昌[オオサワアリマサ]
1956年名古屋市生まれ。79年『感傷の街角』で小説推理新人賞を受賞しデビュー。86年『深夜曲馬団』で日本冒険小説協会最優秀短編賞、91年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞、94年『無間人形 新宿鮫4』で直木賞、2004年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞、10年には日本ミステリー文学大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Dai(ダイ)

21
大きな大きな国際的犯罪が、ほぼ登場人物の会話だけで進められる。ほとんどアクションシーンもない。ラジオドラマでやればいいんじゃない?2017/03/09

sacra

2
尻すぼみ。ラストが残念です。2012/06/14

マイ

1
大沢さんのストーリーはいつも結構すんなり読んでいけるのだけど、これは読めど読めど終わらない感じがした。でも結構好きだったかな。何気にロシア人たちが、すごくいい感じにまとまっている。でもこの状態で北平だけが、死んで、いまその場に集まっている他の人達はどうすればいいのか・・・って感じだよ。死に逃げするやつはそれだけで嫌いだ。2016/02/19

ゆご

1
もうちょっとだけ救いのある話がよかったな。。2014/01/20

あきぴー@武蔵国

1
面白いんだけど、新宿鮫のような勢いはないなぁ。 最近、インフルに対する危機感がなくなったのか、鳥インフルに関する話題がなくなってしまったね。 ★★★☆☆2013/01/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4882101
  • ご注意事項

最近チェックした商品