出版社内容情報
美味しく飲んで広げよう、東北復興の輪!
東日本大震災を乗り越えて初めてのお酒が完成しました。簡単美味しいおつまみの作り方、意外と知らないオシャレで上手な飲み方なども伝授。日本酒好きも今から始めてみたい人にもオススメ。東北の美酒ガイドブック!
内容説明
心も体も元気になる、東北のお酒148本、一挙紹介。日本酒のおいしい話・簡単おつまみレシピ付き。
目次
東北のお酒
日本酒に合う!おつまみレシピ
東北の酒蔵ルポ
東北のお酒を飲める店紹介
著者等紹介
葉石かおり[ハイシカオリ]
エッセイスト。きき酒師。焼酎アドバイザー。ラジオレポーター、女性週刊誌の記者を経て現職に。独自の視点で酒を分析し、料理とのマリアージュを提案。東日本大震災後、「Save The東北の酒」、酒蔵支援サイト「サケマモル」を早々に立ち上げ、精力的に被災地の酒蔵を取材し、酒蔵の現状を発信する。またエッセイストとしては2005年「おひとりさま」という言葉で流行語大賞にノミネート。働く女性に向けた記事やコメントも多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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かもめ
12
東日本大震災の翌年に発行された、復興応援の酒銘柄紹介の本。酒蔵ルポや酒のコラムも所々にあり、飽きずに読める。簡単なおつまみレシピもあり、最近はレモンサワーブームで日本酒離れが著しい私にとって、心地よい刺激となった。2020/01/08
ronny
5
図書館のお正月イベント「本の福袋」に入っていた一冊。2012年刊行なので情報が古いところもあるかと思いますが、東北のお酒のガイド本。酒蔵ルポは大震災直後の被害と苦悩、何としても酒を造り続けなければ!という決意が登場の酒蔵の方の話から伝わってきます。それにしても、東北だけをとってもたくさんの酒蔵があるもんだなあ。おすすめのお酒の特徴とこの料理が合いますよ、という提案が心憎い。合間に手軽に作れそうなおつまみのレシピいくつか紹介されているのも良し。2018/01/14
トモヒロ
3
結構たくさんの日本酒が乗っていてワクワクした。日本酒の基本的な知識も簡単な料理も教えてくれた。フリーペーパーの様な読みやすさでこれだけの情報量、まさに日本酒バイブル。(笑)久保田が無くて残念だったのは内緒の話( ̄▽ ̄)2014/09/27
ひでじ
1
実家に帰った時の品定めに。 お土産は新政「佐藤卯兵衛」、「刈穂」、天寿「鳥海山」あたりかな。あと「天の戸」もほしいとこ。2012/04/26