角川文庫<br> 1日1個、川原にパンを拾いに行く。―つれづれノート〈38〉

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角川文庫
1日1個、川原にパンを拾いに行く。―つれづれノート〈38〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041099728
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

カーカが家に戻ってきたので、ルールを決めた。大学4年のサクは、世の中が不安定な中、無事に内定が!! 私の子育てもあと少し。自粛期間中の生活も、赤裸々につづられた、人気エッセイ第38弾。

内容説明

今後の人生の孤独感を乗り越えるために、どうすればいいか。生きるうえでの仲間を作りたい。そのために長期計画でいろいろ模索している。もの作りの仲間を作りたい。私は結局、何かを作るのが好きだし、何かを作るのが好きな人が、好きなのだ。今、コロナで世の中は右往左往してるけど、少しずつ落ち着いていくだろう。思いがけないことを知るチャンスかもしれない。とにかく私は目の前のことを、変わらず今日もやっていこう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆきらぱ

31
コロナ禍で読むつれづれ、早くも2冊目。次の発売の頃は世界はどうなっているかな 今回も率直に心に響いた。飾らない言葉が良い。2020/11/10

タピオカ

27
もしかしたら20年ぶりの銀色さん。2020年2月〜7月の日記。コロナ禍でも、好きなことがはっきりしていて、自由に生きていると思った。写真があるのがよかった。2021/03/14

かおる

23
サク君が就職活動とは大きくなったなぁ。小さい頃から読んでいるのでまるで叔母のような気持ちでいつも読んでいる。子供達にとっては自分がどんな風に育ったか本になってるなんてすごいプレゼントかもといつも思う。2021/01/04

ぷりけ

22
サクの就活用の写真の話を読んで、就活中のうちの息子に写真館で撮るようにラインした。仕上がりが機械のとは全く違うし、少し修正もしてくれるから。 あと、5Gの話には笑ってしまった。 蚊にさされながらも庭の草むしりをしてるのがすごい!本当に庭いじりが好きなんだな2021/03/26

hitomi.s

20
毎回このシリーズを読むときは、「あーあの頃ねー」なんて1年前とか半年前とかを思い出して、自分の日常とすり合わせたりしてた。けど、書かれていた銀色さんの半年前とかの日々は、今となんか、なんも変わりがない。む。これは、悲観的ではないってことだ。頑張ってくれてる人が居たりとか、ちゃんとガマンしている人が居ての今日だな。自分に出来る範囲の、日常をつくることは、すげーってこと。不満言ったあとは、労い合おうかね。そうしよう。2020/11/06

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