出版社内容情報
心霊探偵;神長学;小泉八雲;赤い目;紅い目;赤い瞳;赤い瞳;鈴木康士;小野大輔;アニメ化;舞台化;ネルケプランニング;東地宏樹;小田すずか;コミカライズ;怪盗探偵山猫;山猫;御子柴岳人;確率捜査官;確率捜査官御子柴岳人;NHKアニメワールド;加藤アカツキ
内容説明
赤い左眼を持ち、死者の魂を見ることができる斉藤八雲。八雲と晴香が駅で遭遇した男の顛末を綴った「黒い表紙の本」、嘘を吐くと呪われるという伝説を持つ“いつわりの樹”のその後が明かされる「約束の樹」、あの怪盗探偵との共闘が見られる「邂逅」、そして晴香との出会いを八雲視点から描いた「あの日の君」など個性豊かな13篇を収録。まだ赤い瞳を隠していた頃の彼に会える、ファン必読のショートストーリー集が書籍化!
著者等紹介
神永学[カミナガマナブ]
1974年山梨県生まれ。2004年『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』で、プロデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
itica(アイコン変えました)
60
八雲が報酬で動く?珍しい短編集。懐かしい人や他のシリーズの主人公なども登場して、普段では見られないサプライズが楽しい。軽く読めるこんな感じもたまにはいいな。 2023/02/24
坂城 弥生
43
ショートショートくらい短い作品も。2022/07/05
Junichi Yamaguchi
29
『また君か』… 初々しい2人の関係が、現在を知っているだけに温かい気持ちになる。 読者の知らない裏話。 もう少し読んでいたいと思えた。。2022/04/04
Yukiko Yosuke
28
心霊探偵八雲シリーズの短編集の文庫化。本編をほとんど読まずの段階で手に取ってしまったけれど、八雲の性格がはっきりしていて、春香とのやり取りも本編とほぼ変わらず、違和感なく読めます。このページ数で13編も収録されているので、若干テンポ速いなーと思うこともあったけれど、軽く読めます。最後の書き下ろしは本編第一話の種明かし的なお話で、私は読者の想像に任せても良かったんじゃないかなと思う反面、春香と最初に出会った時の八雲の心情も面白いと感じました。2022/06/30
陸抗
25
短編集。なんだかんだ言いながら、八雲は晴香に振り回されてるよね。その時間も案外気に入ってたりして。半田君の推理が特に面白かった。2022/07/06
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