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出版社内容情報
険しい雪山を越え、教授も訪れたという集落・ウタツに到着したハカバ一行。人間に似た見た目の人に出会ったり、暗闇の中で命がけの狩りをしたり、「分からない」をかみしめながら、少しずつ考えを巡らせてゆく。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美周郎
19
立ち位置を見直して一歩前進したセンセイは立派、可視・可聴領域に大差がない種族間なら何とかして会話しようという努力は素晴らしい。超音波ですごくフレンドリーに話しかけられても聞き取れなかったら不幸。絶対に通訳(というか中継)が必要な状況はあるんだろうな。2022/01/01
しましまこ
16
なんとなくのコミュニケーションが恐ろしかったり面白かったり、楽しいよ。2022/01/10
麗月
9
紙の本を待てずに電子版購入。 魔界の住民たちがヒトにあるような物語を持たない事に悩むハカバ。ススキ、モウ、キノコ氏などの顔見知りの他に様々なキャラが登場。話が難しくなってきた…2022/01/04
オムロン
8
4巻で面白さがさらに加速した気がする。分からないことが分からないのに、さらに面白くなる漫画って、もうホントによくこんな漫画が出来上がって、触れることができてよかった。ピダハンの話を聞いていたから、なにかわからないまま、このわからないを楽しめてる気がする。
北白川にゃんこ
6
文化が違う!否、文化どころじゃねえ!感覚まで違う!ここまでの差異が絶望的で愛おしくもある。2021/12/30