ドラゴンランス レイストリン戦記〈2〉魂の剣〈下〉

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ドラゴンランス レイストリン戦記〈2〉魂の剣〈下〉

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  • サイズ 46判/ページ数 407p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041094853
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

世界数千万部の傑作ファンタジー巨編「ドラゴンランス(戦記)」の待望の前日譚を初邦訳!

ウェイレスの〈上位魔法の塔〉に招かれた双子の兄弟――
「ドラゴンランス」シリーズの最大の謎の1つである、〈双子の大審問〉の真実の全容がついに明かされる! 
そこでの戦慄の事件が、双子と世界を決定的に変えた!!

「魔術師の〈枢密会議〉はずっと〈大審問〉の性質を秘密とするよう命じてきた。だが、レイストリンの“死”後、彼についてある種の馬鹿げた有害な噂が流れはじめた。(中略)したがって、キャラモンはレイストリンの〈大審問〉を簡略に記した話を書き、それは〈双子の大審問〉の名で知られるようになった。その物語も基本的には真実だが、実際の出来事はそこで描かれたものとは大きく異なることが、本書によりよくわかるだろう。」(クリンの歴史家アスティヌス)

【主人公】レイストリン・マジェーレ:双子の弟で、種族は人間。兄が男前で頑健なのに比べ、幼い頃から体が弱く、内省的で、弱い者いじめにあう。それゆえ兄に守られ、兄を頼らざるをえないが、同時に自分の弱さを呪い、兄への複雑な感情を抱く。仲間から信頼されず、好かれもせず、陰険で冷たい人間と思われがちだが、その虚弱さゆえに、心の底では弱き者への思いやりを育てている。そんな彼が自分の存在意義を感じられ、救いを感じられるもの――それこそが「魔法」の研究だった。


※本書は、電子書籍で刊行中の下記『【合本版】ドラゴンランス 全25巻』には含まれていない、新規邦訳作品になります。
●『【合本版】ドラゴンランス 全25巻』とは?
原著者注釈付きドラゴンランス(戦記)・原著者注釈付き伝説~魂の戦争・秘史までの全巻セット(外伝ネアラ2巻を含む。後発の「レイストリン戦記」は除く)。

内容説明

傑作ファンタジー巨編「ドラゴンランス」の待望の前日譚を初邦訳!ウェイレスの“上位魔法の塔”に招かれた双子の兄弟―「ドラゴンランス」シリーズの最大の謎の1つである、“双子の大審問”の真実の全容がついに明かされる!そこでの戦慄の事件が、双子と世界を決定的に変えた!!

著者等紹介

ワイス,マーガレット・エディス[ワイス,マーガレットエディス] [Weis,Margaret Edith]
1948年3月16日生まれの米国の小説家。ファンタジーとサイエンス・フィクションの分野で多数の小説や短編を執筆。トレイシー・ヒックマンとともに、ダンジョンズ&ドラゴンズの「ドラゴンランス」世界を創造した、初期からのクリエイターの一人でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Book Lover Mr.Garakuta

18
主人公たちも格好が良いけれど。上位魔法の塔のパーサリアンとかも、渋い。特に大審問の場面が感動的だ。原書も読みたいと思った。読み終えて魅惑的なアメリカに益々恋焦がれてしまいました。マーガレット・ワイスも、TSRd明けに拘らず自分の出版社を設けるなどして、波乱万丈な人生をお過ごしですからね。マダマダ長生きをして色々な本を書いて欲しいですね。2021/11/17

Kazuya Nakagawa

7
キティアラの助言はほとんど当たってる。やっぱ凄い女やわ。2021/12/30

そら

4
今まで詳細が謎だった『ウェイレスの塔の大審問』が描かれていて面白い。レイストリンの金色の肌、砂時計の目の経緯、兄殺しなどなど、下巻はサービス満点。2024/02/26

ハイランス

1
レイストリン戦記2022/06/19

がー

0
下巻もドラゴンランス戦記を読んでないと面白さが伝わらない作品。優しいレイストリンもいいな、レミュエルとのやり取りが好きだ。母の復讐、なかまとの別れと、ドラゴンランス戦記につながる5年後の約束、そして大審問の秘密、金色の肌・砂時計の目。懐かしく読んだ。2025/02/16

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