角川文庫<br> 新・入り婿侍商い帖―遠島の罠〈1〉

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角川文庫
新・入り婿侍商い帖―遠島の罠〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 264p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041094174
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

羽前屋に旗本吉根家の用人から、米を仕入れてほしいと依頼があった。同じ頃、角次郎は藩米の仲介仲間の寄り合いで、仙波屋に声をかけられ、吉根家を紹介される。どうやら取引には裏がありそうで……。

内容説明

米問屋・羽前屋と大黒屋は商いの足並みを揃えており、2つ合わせれば1万俵を越す大商いだ。羽前屋へ婿に入った善太郎に、旗本の年貢米を扱ってほしいと用人の熊井が新たな取引を持ってきた。その後も、大黒屋が探していた倉庫を仲介したり、手代の婿入り話を持ってきたり、なにかと世話を焼いてくれる。しかし、その裏では大黒屋を陥れようとする企みが潜んでいた!善太郎は窮地を脱せるか!?人気シリーズ待望の新章、第1弾!

著者等紹介

千野隆司[チノタカシ]
1951年、東京生まれ。國學院大学文学部卒業。90年「夜の道行」で第12回小説推理新人賞を受賞。以後、時代小説を中心に活躍中。2018年「おれは一万石」「長谷川平蔵人足寄場」シリーズで第7回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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やま

91
入り婿侍商い帖20作目 2020.05発行。字の大きさは…小。 しばらくは、話が見えなくて…大元の川越藩15万石の年寄・大槻と大店の米問屋・仙波屋を残して、末端の旗本・吉根家と米問屋・倉田屋が捕まって今回は落着と考えていたのに、とうとう予想が外れて焦りました。米問屋・大黒屋角次郎が、遠島になってしまったのです。角次郎は、著者の強引な罠にはめられて遠島になったのです(笑) こんな理不尽なことが有りますか…、読んでいて焦りながら、怒りが湧いてきます。→2020/07/01

はにこ

35
前作で幸せな終わりかたをした入り婿侍シリーズだったけど、早速のサブタイトルから不穏な感じ。読み進めるとやっぱりな展開。出る杭は打たれるっていうけど打たれすぎな大黒屋。角次郎大ピンチの中、善太郎の活躍が望まれる。いつも勧善懲悪なんだけど、ハラハラさせられるんだよねぇ。2021/10/01

高橋 (犬塚)裕道

8
星3。面白い!がどんだけ敵のできる米問屋なんだ!2023/07/30

ひさか

6
2020年5月角川文庫刊。書き下ろし。新たな火の粉のせいで角次郎が遠島にまで追い込まれるのは、シリーズ中初の展開。次作では、これを跳ね返す大黒屋を取り巻く人々の活躍が楽しみ。2020/07/24

ばるたん

3
すらすらと入ってくる筋書。筋書通りと言えば面白さも、とは言えなずそこが面白い。次号へ。。2023/02/27

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