内容説明
手負いの子狼の命を救った流浪の草木薬師のセイジの前に、一匹の黒い狼が現れる。彼は幻といわれる人狼で、セイジは御礼として人狼族の居城へ招待されることに。しかし、そこで次期首領の病を知ったセイジは、その治療のための薬草探しに巻き込まれてしまう。その旅の過程で、首領の血族である黒い狼・ツバルから熱い求愛を受けることになるセイジ。初恋同士の恋愛は、前途多難で…?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
21
人狼×薬師。初恋同士の初々しさは良かった。2020/03/08
ハル
14
<再読> はい〜好き(๑˃̵ᴗ˂̵๑)💕再読率高めのお話😊2023/02/12
ハル
12
<再読>2022/10/23
嵩実
11
面白かった。2人の恋する姿がかわいい。幼さとかモフモフとかの可愛いさでは無く、真面目さと真剣さが傍で見てるとなんとも愛らしい。と言っても、物語はそこまで恋愛モード全開というわけでは無く、薬師の主人公が人狼の郷で生活したり旅をしたりがメイン。淡々とした文体と内容がマッチしていて、このボリュームも満喫できました。本編・短編共に終わり方の切り口が気持良くて、続編が読みたくなるなー。2021/01/25
ももちゃん
6
堅物人狼と薬師の初恋同士の焦れったい恋愛。きゃわえかった〜〜人狼のツバルがとっても真面目で不器用でたまらんかった。ニヤニヤしてしまう。 ツバルの弟のヨルもかわいかった〜もふりてぇ。 ページ数多くて大ボリュームでした。紙では読みづらそうw2022/01/06
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