角川文庫<br> 償い―八丁堀赤鬼忠孝譚

個数:
電子版価格
¥748
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

角川文庫
償い―八丁堀赤鬼忠孝譚

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月02日 02時39分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041092668
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

八丁堀にある、孤児を引き取り面倒を見ている『忠孝園』。縁あって出入りしている武士の伊八朗が、金貸しの用心棒をした翌日、地回りの連中に囲まれている梅吉たちを助け、孫のおまちを忠孝園で預かることに。一方、園の後ろ楯となっている米沢検校を貶めようと、同じ惣録の座を争っている烏森検校が、奉行所までも巻き込み動いていた。子どもたちの居場所を守るべく奔走する伊八朗だったが―。胸を打つ感動の時代小説。

著者等紹介

小杉健治[コスギケンジ]
1947年、東京都生まれ。「原島弁護士の処置」でオール讀物推理小説新人賞、『絆』で日本推理作家協会賞、『土俵を走る殺意』で吉川英治文学新人賞を受賞。社会派推理小説や時代小説で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

156
シリーズの3巻目。『忠孝園』存続の危機か?とハラハラしながら読んだ。まったく烏森検校の奴め。梅吉=般若の東蔵!ありがとう。って、レビューになってないが、人の欲には限りがないってことだが、いつの世も足るを知らぬ者は見苦しいのだなぁ。2020/06/21

はつばあば

36
うぅ!この手の欲の突っ張った男っている!。その尻馬にのる金助の手合いも!。忠孝園が危機に陥った。検校って欲の皮の突っ張った者達の話が多い中、米沢検校なんていい人を貶めようなんて許せない!。でも読者の私は読みながら毒吐くしかない。梅吉さんの老人とは思えない腕と足!惚れた💛。けど背中にしょってる般若は怖いからいらんわ(#^^#)。まだ続くかしら?周五郎さんの「赤ひげ診療譚」が土台みたい。次は脱皮して小杉さん路線で御願いしたいです(#^^#)。2022/07/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15529793
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。