出版社内容情報
中学三年の浦沢圭香は真面目な優等生。「正しい」生活に息が詰まり、気分転換に植物園へ赴いた彼女は、新種の花の前で祭火小夜と出くわす。無口で笑わない謎の同級生。そんな小夜が突然刃物を取り出し、花に振り上げて――。人を利用する花の恐怖とは? それ以来、圭香は小夜と共に怪異に遭遇するように。変わり始めた日々を喜ぶ圭香だが、驚きの真実と切ない別れが待っていた。新感覚の怖さが光る連作ホラーミステリ第2弾。
内容説明
中学三年の浦沢圭香は真面目な優等生。「正しい」生活に息が詰まり、気分転換に植物園へ赴いた彼女は、新種の花の前で祭火小夜と出くわす。無口で笑わない謎の同級生。そんな小夜が突然刃物を取り出し、花に振り上げて―。人を利用する花の恐怖とは?それ以来、圭香は小夜と共に怪異に遭遇するように。変わり始めた日々を喜ぶ圭香だが、驚きの真実と切ない別れが待っていた。新感覚の怖さが光る連作ホラーミステリ第2弾。
著者等紹介
秋竹サラダ[アキタケサラダ]
1992年2月29日生まれ。埼玉県鴻巣市出身。東洋大学理工学部電気電子情報工学科卒業。2018年「魔物・ドライブ・Xデー」で第25回日本ホラー小説大賞“大賞”と“読者賞”をダブル受賞し、同作を改題した『祭火小夜の後悔』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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