内容説明
スマホアプリ、Fitbit、体組成計、糖質制限、運動報告部―自宅でできる!やせるための答えは“環境”だった。専門家に取材し、自ら実践した全記録。
目次
第1章 どうしてやせなきゃいけないの?(そうだ、仕事にしてしまおう;人が「変わる」には ほか)
第2章 「セオリー」どおりやってみる(おにぎり、ゆで卵、サラダ;ウォーキングは短時間でも毎日やる ほか)
第3章 ダイエットを「ハック」せよ(スマホで簡単セルフマネジメント;「カロリー制限」もう限界 ほか)
第4章 “ダイエット”に騙されないために(ダイエットは借金返済に似ている;「トクホ」なら大丈夫? ほか)
第5章 「肥満の沼」から這い上がる(ダイエットをPMしよう;つじつまの合わせ方 ほか)
著者等紹介
朽木誠一郎[クチキセイイチロウ]
1986年生まれ、茨城県出身。朝日新聞withnews副編集長・同医療記者。群馬大学医学部医学科卒。2014年メディア運営企業に入社、有限会社ノオトを経て2017年にネットの報道機関へ。医療報道部門の立ち上げに従事し、「医療記者」としての活動を開始。2019年に朝日新聞社に転職、2020年3月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ミライ
35
医療記者の朽木誠一郎さんが自ら行ったダイエット(115kg→75kg)の模様を時系列で解説した一冊。筆者の主観ではなく、エビデンスベースで語られているので内容は信ぴょう性高い。SNSやウェアラブル機器、ダイエットアプリなどを利用した最新のダイエット手法であり、すべて数値ベースでいろんなストーリを挟んで語られているので面白かった。SNS上でダイエット宣言して逃げらない状態にしてダイエットに臨む手法は、他の分野(英会話習得など)でも使えそう。2020/10/01
cao-rin
21
医学部ご卒業されてるのにメディアの世界で医療記者をされている著者自らのダイエットの記録。医学的にダイエットに切り込み、ご自身もかなり追い込み40kgの減量に成功。そこでわかった事はダイエットに王道なし。勿論近道もなし…。そしてダイエット成功のカギは8割が食事。でも有酸素運動も筋トレも大事…。特に真新しい事はなかった。更にわかった事は、私には出来ないと言う事(T_T) 出来ないけど参考にはさせて頂きます、ハイ。2020/06/30
katoyann
18
体重110kgもあり肥満体型だった著者が40kgのダイエットに成功した秘訣を書いた本。医学部卒という経歴もあって、内臓に脂肪が蓄えられる仕組みが丁寧に説明されていてわかりやすい。脂肪を落とすには食事制限と適度な運動の組み合わせしかないという。ダイエットサプリのみで痩せることは考えられないとしているので、コツコツやることが重要。あと筋トレをしておけば3ヶ月ほどで代謝が100kcalアップするらしい。役に立つのでオススメ。2024/09/14
ごへいもち
13
表紙の写真インパクトがあるなぁ2025/02/27
りとるもちゃ
5
医学部卒の記者が書いたダイエット本、大変読みやすい。摂取カロリーの管理と運動をベースにした大変オーソドックスな内容。健康本をよく読む自分からすると刺激や目新しさはあまりなかったものの基本のおさらいとして役立つ。SNSなどを利用する「弱き紐帯の強み」という社会学的な考え方は言語化されるとなるほどなと得心がいく。2024/02/09
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