出版社内容情報
イケメン数学者が連続放火事件の真相に迫る! 取り調べエンタメ第三弾!
内容説明
効率的かつ公平な取り調べを目的として新設された“特殊取調対策班”。この部署に所属する新米刑事の新妻友紀と天才数学者・御子柴岳人は、消防局から連続放火事件の捜査協力を要請される。一度は犯人の逮捕に成功したものの、裏で糸を引く男の存在に気付いた2人。火の神・カグツチを名乗り凶行を繰り返す犯人の正体とは。炎に隠された知られざる真実を、御子柴の頭脳が炙り出す!前代未聞の取り調べエンタメ第3弾。
著者等紹介
神永学[カミナガマナブ]
1974年山梨県生まれ。2004年『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』でプロデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
papako
54
シリーズ3冊目。相変わらずなところはあるけど、このシリーズ好きなんです。でも、今回の犯人、サイコなやつではなくて安心して読めました。続編はでてるのかしら?調べてみないと。2022/06/30
優希
51
炎に隠された犯人の正体、知られざる真実。御子柴の頭脳が全てを明かそうと動きます。犯人の正体と事件の動機は明かされるものの、サラリと流されたように感じ、モヤモヤします。御子柴と新米刑事・友紀のコンビはなかなかでした、2021/01/21
Junichi Yamaguchi
34
『人は必ず過去の上に立っている』… 安定のシリーズ。 安定のバイアス女。 他作品では、たまに拝見していた主人公。 やはり物語の中心が似合う。 次作は新展開? 期待して待ちたい。。2020/01/19
ハゲおやじ
26
第三弾。久しぶりに読むが、読み始めて すぐに関係等を思い出せた。キャストが少ない事と御子柴のインパクトが強い事が、思い出せた要因。今回の真犯人の動機には、少しも同情出来ないが、兄弟には 心が動かされた。今作では御子柴の教師としての優しさも見られて良かった…って また八雲と彼女が登場なんだね。レギュラーにしちゃえば良いのにねぇ(名前は言わず、セリフも無いけど…)。でも、今回は、新妻が 頑張ったと思うね(上から目線で偉そうでゴメンナサイ)。このシリーズは、まだ続くのかな?2024/07/05
み
26
さくさくと♪前作から長らく開いた印象ですが、彼のキャラは忘れてないわ(^^;八雲シリーズも長らく手にしてないけど、未読の作品読まなきゃ。2020/02/22
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