出版社内容情報
やったぜ! 映画化!! 『ドクター・ドリトル』2020年3月20日全国ロードショー!!
世界中で愛される、動物と話せるお医者さんの物語。第1弾。
【動物と話せるお医者さんのびっくりゆかいな大冒険!新訳&挿絵付】
装画・挿絵:ももろ
※本書は、既刊の角川つばさ文庫版の漢字表記や表現を大人向けに加筆修正し、全ての漢字にふられていたルビを最低限にまでへらしたものです。
●あらすじ
ドリトル先生は動物のことばが話せる、世界でただひとりのお医者さん。でも患者は動物ばかりで人はよりつかず、いつも貧乏。
ある日、ジャングルのサルの間で広がる、おそろしい伝染病の話を聞き、仲良しのオウム、子ブタ、アヒル、犬、ワニたちと、船でアフリカへむかう。
凶悪な海賊との対決、世にもめずらしいボクコチキミアチとの出会い…。
世界中の子どもと動物に愛されるお医者さんの名作を、新訳とかわいい挿絵で楽しもう!
●この本に登場する人間と動物たち
・ドリトル先生
動物に大人気のお医者さん。人間の患者がよりつかないので、いつも貧乏。
・ダブダブ
おかあさんみたいに先生を世話するアヒル。いつも先生の心配ばかり。
・ポリネシア
物知りのおばあちゃんオウム。人間のことばが話せて、なんでもおぼえている。
・ガブガブ
食いしんぼうな子ブタのぼうや。泣き虫であまえんぼう。
・トートー
オスのフクロウ。計算が得意。耳がすごくいい。
・ジップ
とんでもなく鼻がきくオス犬。先生のおうちの番犬。
・チーチー
アフリカからやってきたオスのサル。ドリトル先生に助けられる。
・サラ
ドリトル先生の妹さん。先生の動物好きにあきれている。
・バンポ王子
ジョリギンキ国の王子さま。心がきれい。
内容説明
ドリトル先生は動物のことばが話せる、世界でただひとりのお医者さん。でも患者は動物ばかりで人はよりつかず、いつも貧乏。ある日、ジャングルのサルの間で広がる、おそろしい伝染病の話を聞き、仲良しのオウム、子ブタ、アヒル、犬、ワニたちと、船でアフリカへむかう。凶悪な海賊との対決、世にもめずらしいボクコチキミアチとの出会い…。世界中の子どもと動物に愛されるお医者さんの名作を、新訳とかわいい挿絵で!
著者等紹介
ロフティング,ヒュー[ロフティング,ヒュー] [Lofting,Hugh]
1886年生まれ。イングランド人の父とアイルランド人の母を持つイギリス人。第1次世界大戦では西部戦線で戦い、けがをした軍用馬が治療も受けずに銃殺されるさまに心を痛め、動物のことばが話せて動物を助けるジョン・ドリトル先生の物語を自分の2人の子どものために書きはじめる。1923年、シリーズ第2弾の『ドリトル先生航海記』でニューベリー賞を受賞。アメリカに移住したため、アメリカ人作家としてのイメージが強い。1947年没
河合祥一郎[カワイショウイチロウ]
1960年生まれ。東京大学およびケンブリッジ大学より博士号を取得。現在、東京大学教授。著書に第23回サントリー学芸賞受賞の『ハムレットは太っていた!』(白水社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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