角川文庫<br> 小説 空の青さを知る人よ

個数:
電子版価格
¥616
  • 電書あり

角川文庫
小説 空の青さを知る人よ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月19日 17時02分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 218p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041086551
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

山間の街に住む高校生・相生あおい。進路を決める時期なのに大好きな音楽漬けの日々を送る。
そんな彼女を心配する姉・あかねの昔の恋人で、高校卒業後に上京したきりだった慎之介が、街に帰ってきた。
時を同じくして、あおいの前に、高校時代の姿のままの慎之介こと「しんの」が現れる!
やがてあおいは、しんのに恋心を抱いていくが……。
一方、あかねと慎之介も13年ぶりに再会を果たす。

過去と現在をつなぐ、「二度目の初恋」が始まる。

内容説明

山間の街に住む高校生・相生あおい。進路を決める時期なのに大好きな音楽漬けの日々を送る。そんな彼女を心配する姉・あかねの昔の恋人で、高校卒業後に上京したきりだった慎之介が、街に帰ってきた。時を同じくしてあおいの前に、高校時代の姿のままの慎之介こと“しんの”が現れる!やがてあおいは、しんのに恋心を抱いていくが…。一方あかねと慎之介も13年ぶりに再会を果たす。過去と現在をつなぐ、「二度目の初恋」が始まる。

著者等紹介

額賀澪[ヌカガミオ]
1990年生まれ。茨城県行方市出身。清真学園高等学校卒業。日本大学芸術学部文芸学科卒業。2015年、第22回松本清張賞・第16回小学館文庫小説賞をダブル受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナイスネイチャ

123
額賀さんに惹かれて。映画は観てません。夢追い人と愛する人のために犠牲にするものなど絡めたラブストーリーかな。おそらく原作が額賀さんではないんでしょうね。ちょっと物足りない。空の青さを知るってフレーズと意味は良かったですが。2019/11/19

ダイ@2019.11.2~一時休止

76
アニメ映画のノベライズ。SF設定ありの青春もの。映画は未読ですが、最後イイ感じで終われてよかった。2019/10/11

(*'ω' *)@k_s

70
DVDを観て心揺さぶられ、そのまま子どもが持っていた小説版を拝借~『井の中の蛙大海を知らず されど空の青さを知る』欠けた夢を封じ込めることでしか前に進めず、満足とは言えない今を生きる“慎之介“と、夢と希望に満ち明るい未来を想像するかつての“しんの“…いつも一緒だったあおいを通して、2人は出会う。空の青さ…その大切さを憶えていたからこそ、取り返すことができたんだよね(´ー`*)ウンウン~あとがきで額賀さんが、この仕事やらなきゃ後悔する…と、多忙のなかでも執筆した一冊。読んでよかった(^^♪2021/05/01

菅原孝標女@ナイスありがとうございます

55
映画は気になっていたが観に行く機会がなく……ノベライズがある!読んでみよう!と思ったらまさかの私の一番好きな作家、額賀澪さんが著者でした。超平和バスターズの作品を額賀さんなりにアレンジした小説。簡単な言葉しか使えない自分が嫌になりますが、とても感動しました。“途中”な私ですが、頑張ろうと前を向けました。2019/12/20

よっち

51
山間の街に飽き東京でバンドデビューを渇望する高校生・あおい。そんな彼女を心配する姉・あかねの昔の恋人で、高校卒業後に上京したきりだった慎之介が街に帰ってくる映画原作小説。慎之介・あかね・正道を巡る三角関係と、慎之介に複雑な想いを抱くあおいが出会った、高校時代のままの慎之介こと「しんの」。映画版とは視点が違うようで、何もかもうまく行かないあおいの迷走っぷりには頭を抱えたくなりますが、それもまた大切な人たちへの思いがあるからこそで、再会したことでいろいろ諦めかけていた夢を思い出してゆく姿が印象的な物語でした。2019/09/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14036296
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。