Ｋａｄｏｋａｗａ Ｃｏｍｉｃｓ Ａ 異世界おもてなしご飯 〈４〉

忍丸/目玉焼き

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2019/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 186p／高さ 19cm
• 商品コード 9784041085967
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しまふくろう]

漫画版の最終巻。今巻の表紙のひよりといい、全巻通して結構脚を見せるのが眼福で大変宜しい。　物語は元の世界への一時帰還と食料補充と宴会の話。最後は茜が自分の問題にきちんと向き合って終わりという、あくまで聖女の姉の物語だったのがこの作品らしくて大変良かった。　ただ、この終わり方で『大団円！』という売り文句の帯は違和感あるなあ。　

2019/10/16

[美周郎]

わりと最近まで日本家屋のセキュリティってのは地域の信用をもとに成り立っていた、庭からヒョイヒョイ勝手に入ってくる文化は今の東京じゃ厳しいが、ご近所さんのコミュニティの良い面は確かにあるんだよな。

2021/07/23

[ちいたけ]

完結。思わぬ帰郷と告白。ま～ま～めでたい。

2019/10/04

[斎木]

最終巻。この絵柄でもっと色んな話が見たかった気持ち。結局穢れ島に行く話がなかったんだけどどうなったんだろう。食材が無限にあるなと思っていたらついに小鳥遊家の食糧が尽きた様子でそれでも二人で暮らしてるにしては多いなという感想。ティターニアの計らいでジェイドと一緒に元の世界に戻ったあかねはとても楽しそうに見えて、そんな様子を見たらジェイドも安易に気持ちを伝えることに臆病になるのも仕方ないなと思う。相手の立場とか柵とかを考えて踏み出せなかった二人が声を荒げて感情をぶつけ合うの、同じ経験をした二人だからこそだな。

2021/06/17

[pincle]

完結。多分原作はまだ続いてるんじゃないかな？この終わり方で満足してる人もいると思うけど個人的には不満足。きっと原作を読めと言うことなんだろう。

2019/12/05