氷獄

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  • サイズ 46判/ページ数 285p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784041083321
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

手術室で行われた前代未聞の連続殺人「バチスタ・スキャンダル」。
被疑者の担当となった新人弁護士・日高正義は、
有罪率99.9%を誇る検察司法の歪みに、正義のメスを入れる!

医療と司法の正義を問う、リーガル×メディカル・エンタテインメント!


「私が絞首台に吊されるその時、日本の正義は亡びるのです」

新人弁護士・日高正義が初めて担当する事件は、2年前、手術室での連続殺人として世を震撼させた「バチスタ・スキャンダル」だった。被疑者の黙秘に苦戦し、死刑に追い込めない検察。弁護をも拒み続ける被疑者に日高正義は、ある提案を持ち掛けた。こうして2人は、被疑者の死刑と引き換えに、それぞれの戦いを開始する――。(「氷獄」)

『チーム・バチスタの栄光』のその後を描いた表題作を含む、全4篇。
待望のシリーズ最新作。田口・白鳥も登場!

内容説明

「私が絞首台に吊されるその時、日本の正義は亡びるのです」。新人弁護士・日高正義が初めて担当する事件は、2年前、手術室での連続殺人として世を震撼させた「バチスタ・スキャンダル」だった。被疑者の黙秘に苦戦し、死刑に追い込めない検察。弁護をも拒み続ける被疑者に日高正義は、ある提案を持ち掛けた。こうして2人は、被疑者の死刑と引き換えに、それぞれの戦いを開始する―。(「氷獄」)『チーム・バチスタの栄光』のその後を描いた表題作を含む、全4篇。待望のシリーズ最新作。田口・白鳥も登場!

著者等紹介

海堂尊[カイドウタケル]
1961年千葉県生まれ。第4回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作『チーム・バチスタの栄光』で2006年デビュー。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

307
海堂 尊は、新作中心に読んでいる作家です。チームバチスタシリーズも読み続けています。本シリーズは、少し飽きが来ている気もしますが、ポーラースターやカストロの影響も出ており、楽しく読了しました。まだまだ続きそうです。2019/08/30

いつでも母さん

222
バチスタシリーズ最新作。『チーム・バチスタ』面白かったなぁと懐かしい。海堂さん、久しぶりに読んだ。タイトル作と巻頭の『双生』が良かった。氷室先生、何処かで生きてらっしゃいますよね。と思うものの、随分遠くに来ちゃった感じ。やっぱりもう卒業かな私。レビューにもなってないけれど・・(汗)2019/09/27

zero1

213
バチスタ・シリーズを、ずっと読んでいる人にとって各エピソードの【その後】を知る短編四つ。「双生」は桜宮姉妹が痴呆症に挑むが病の裏に病あり。「星宿」は髄膜腫の少年に南十字を見せたい如月翔子。願いは叶う?「黎明」は末期の膵がん患者に希望はある?田口が真相に迫る。「氷獄」はバチスタ事件の裁判で氷室の弁護士、日高正義の視点で進む。彦根や世良、白鳥、斑鳩などが登場。医学と司法の関係について厳しく指摘。現実の事件がベースに(後述)。結末は意外。名セリフ多し(後述)。私は惰性で読んでいるが、作品世界の広さは流石。2020/09/26

うっちー

172
白鳥の毒舌が懐かしかった2019/08/18

Yunemo

165
戻ってきた海堂ワールド、10年も前に読み続けたこの世界が再び。まずこんな感触かな。このところゲバラのほうに移ってしまって、ちょっと寂しい想いになってたのも事実。それにしても表題作は、白鳥こと火喰い鳥の独壇場、田口先生の凡庸さをもう少し出してくれたらなぁ、との想いも。4編を通して懐かしいメンバー達の動きに、さらに磨きがかかってた。でも、「チーム・バチスタの栄光」を読んだのが2008年、氷室医師が何をしたのかって、はっきり覚えてません。医療と司法問題は当時から物語のベース、本作、日高弁護士の成長物語と捉えて。2019/08/25

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