頂上捜査

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  • サイズ 46判/ページ数 352p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784041083000
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

捜査二課長としてB県警にやってきたキャリアの仁村恒一郎は、着任早々県知事の贈収賄疑惑を聞かされる。知事の有泉寛人が、県の労働委員会のポストを斡旋する見返りに介護会社社長・新原大輝から四百万円相当のリゾート会員権を受け取ったというのだ。事件化に向け動くなかで、仁村は新原のもとに送り込まれたスパイ・小山内景子を紹介される。一方、県警組織犯罪対策課の皆沢利道は、地元暴力団の抗争事件を追っていた。激化する抗争に巻き込まれ、一人の女が命を落とすが、殺された女が小山内景子だったことが判明。二つの事件がつながったとき、あらわになる真実とは――。第一人者が徹底的な取材を元に描き出す、迫真の警察小説!

内容説明

捜査二課長としてB県警にやってきたキャリアの仁村恒一郎は、着任早々、県知事の贈収賄事案を手掛ける。知事の有泉寛人が四百万円相当のリゾート会員権を受け取ったというのだ。一方、県警組織犯罪対策課の皆沢利道は、地元暴力団の抗争事件を追っていた。激化する抗争の果てに、一人の女が命を落とす。彼女は仁村たちに情報を上げていたエス(スパイ)だった―。二つの事件がつながるとき、あらわになる真実とは。第一人者が徹底的な取材を元に描き出す、迫真の警察小説!!

著者等紹介

安東能明[アンドウヨシアキ]
1956年、静岡県生まれ。94年『死が舞い降りた』で日本推理サスペンス大賞優秀作、2000年『鬼子母神』でホラーサスペンス大賞特別賞を受賞。10年には「随監」で日本推理作家協会賞短編部門を受賞した。書き下ろし警察小説を中心に活躍を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タイ子

68
とある県警事案の暴力団抗争と県知事の贈収賄事件。途中まで登場人物も多くなるし、内容もややこしい感じだしどうなんだ?って読み進むとある時点から俄然面白くなってくる。いかついマル暴刑事と捜査二課のキャリア刑事が畑違いの相棒となり事件解明に向かって走り出す。2人の大食いシーンにもつい笑ってしまう。2つの事件が繋がる真相に唖然。警察小説を書くにはここまで徹底的に取材するんだなぁって改めて感心。それにしてもこんな県に住むのは遠慮したいかも。2019/10/22

さっこ

65
県知事の汚職と暴力団の抗争事件が結びついていく。骨太な警察小説でした。序盤はどんどん出てくる登場人物に「誰だっけ?」と行きつ戻りつで読み進めるのに苦労しましたが、事件の形が徐々に表れてくると面白くなりました。「頂上(てっぺん)を捕る」、県警にしたら自分たちのトップですもんね、知事って。組織のいろいろもあって面白かったです。2019/11/16

達ちゃん

39
途中まで話がわかりずらく挫折しそうになりましたが、2つのエピソードがつながるあたりから面白くなってきてラストの真相へ。大食いシーンが一番盛り上がった!?2020/11/02

ちょん

28
うーん、タイトルとか表紙から山系の警察本かと思ったんですが、全然違った。知能犯や暴力団絡みで読みにくくて仕方なかった...。食べ物のシーンは好きでした。2021/07/24

matsu04

26
B県警捜二知能特捜班による文字通りの頂上捜査。めちゃくちゃ面白い。とにかくリアル。事件着手前の本庁とのやり取りや地検三席検事への事前相談の模様など正にホンモノである。中盤あたりで物語自体がぐしゃぐしゃになりかけたのも返って現実っぽくて良い。暴排条例や縁切同盟まで出てきたのにもびっくり。2024/03/16

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