内容説明
陰で“極悪令嬢”と恐れられる侯爵令嬢・ローザリア。レスティリア学園に通う王弟・レンヴィルドと騎士カディオとの仲が深まると、私が「正ヒロイン」だと名乗る少女が現れて…実はこの世界は“乙女ゲーム”で彼らは転生者だった!?そんな設定つゆ知らずなローザリアは、攻略対象を次々と籠絡していき?「これだけの非道を、ただの役柄で演じられるとお思い?正真正銘、極悪令嬢ですわ」WEB発・最強の悪役令嬢、爆誕!
著者等紹介
浅名ゆうな[アサナユウナ]
長野県出身。『男装少女は騎士を目指す!』(KADOKAWA)にてデビュー。「小説家になろう」などの小説投稿サイトで活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ホシナーたかはし
9
ネット小説版を読了、加筆修正や補足があるかと思い購入しましたがありませんでした。両者共に、もそっと補足があると良かったかも。2019/05/03
ささやか@ケチャップマン
7
タイトルがキャッチーなので読んでみたが、まぁって感じだった。2020/02/14
ぽんずもち三個
6
うーん、わたしには合わなかったです。 勝手に主人公(悪役令嬢)の周りの人が転生者で記憶を持ってると思っていたため肩透かしを喰らい…。悪役令嬢っていう割に悪役してないし…。2020/03/02
kinta
4
極悪なのは、彼女の性格ではなく性質。ヤバいものを飼いならしておりましたがな。そこに尽きるかも。でも、悪役でも極悪でもなく、可愛い乙女(ただ、ちょっと権力とお金を使うケド)だった…よ??2019/07/17
さとうはるみ
3
すごい名著だったのだ。すごく感動した。本当に主人公が登場人物たちと会話しているのがとてもイメージできて、これは本当に本の中での現実なのだと感動できた。本は机上の空論ではないと千田本に書いてあったが本当にそうだったんだと気づくことができた。マンガやラノベってフィクションだけど人間関係の予習が出来たりと勉強になるのだ。 机上の空論ではなかったんだと感動して心から買ってよかったとしみじみ幸福感を感じることが出来た素晴らしい名著。2022/06/09